矢井田 瞳、ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主題歌でYaffleプロデュースの新曲「アイノロイ」10/19配信リリース
シンガーソングライターの矢井田 瞳が、Yaffleプロデュースの新曲「アイノロイ」を10月19日に配信リリースすることを発表した。
本楽曲は菅野美穂が「かつてない地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”ヒロイン」を演じることで早くも話題となっている「手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞原作、10月19日スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週木曜21:00~※初回拡大スペシャル)の主題歌。
矢井田 瞳が原作を読み「愛と呪いが混在した日々を前向きに生き抜く新しいヒロイン像」をイメージして書き下ろした1曲となっており、サウンドプロデュースはYaffleが担当した。本楽曲が初顔合わせとなる2人だが、スタジオに入り音で対話を重ねながらサウンドをスケッチしてゆくところから始まり、ボーカルディレクションもこれまでの矢井田 瞳にないニュアンスや言葉の置き方が引き出されており、矢井田 瞳の新たな一面を垣間見ることができる作品となった。
また「アイノロイ」リリース記念デジタルキャンペーンの開催が発表され、第1弾として、本日よりApple MusicのPre-Add、SpotifyのPre-Saveキャンペーンがスタートした。登録すると「複製サイン入りデジタル壁紙」をゲットすることができ、10月19日の配信開始から「アイノロイ」が自身のアカウントに追加され、配信後楽曲を楽しむことができる。
矢井田 瞳 コメント
いつかご一緒したかったYaffleさんのサウンドに乗せてお届けできることをとても嬉しく思います。
私の中にあった新しい扉をいくつも開いてくださいました。
初めましての時は緊張したのですが、私が楽曲やサウンドのイメージを不器用ながらも伝えると、少し考えてニコッと笑い、その場で次から次へと想像を超える音をスケッチしてくれました。
言葉以上の会話ができた感じがして、「良い予感」しかしなかったです。
ボーカルRecの時も、これまでの私にはないニュアンスやリズムに対する言葉の置き方を引き出していただきました。
Yaffleコメント
学生の頃から聴いていたアーティストだったのでお話しをいただいてとても光栄でした。
スタジオで初めてお会いしたときはとてもエネルギッシュで音楽にピュアな印象で、私の提案や進め方を柔軟に受け入れていただいて有り難かったです。
そのお人柄で常に現場の空気を明るくしていただいてました。
メインボーカルの録音を頭から最後まで一発録りで数テイクで終わらせていたのには真の音楽家たるミュージシャンシップを感じて感動しました。
演奏者、技術者たちも含め様々な異なるバックボーンを持つ音楽家たちのコラボレーションの結果を楽しんでいただけたら幸いです。