家入レオ、全国ツアー「NAKED」Zepp Nambaよりスタート 新曲「BINKAN」をサプライズ初披露&10/11にリリース決定
今年5月に自身の弾き語りを中心とした構成でライブハウスを11箇所を巡った“TOUR 2023 〜NOT ALONE〜”から約3ヶ月、早くも今年2回目となる全国ツアー“TOUR 2023 〜NAKED〜”を10⽉7日大阪・Zepp Nambaよりスタートさせた家入レオ。そんなライブ初日の本編で、作詞を家入レオが、作曲をBLUE ENCOUNTのボーカル・ギター田邊駿一氏が手がけた新曲「BINKAN」をサプライズで初披露。さらに、10月11日にデジタルシングルとしてリリースすることを発表した。
家入にとって2017年にデビュー5周年記念で開催した5th Anniversary Live at Zepp以来、約6年振りとなるZepp Namba公演は「レモンソーダ」「僕たちの未来」といったアップテンポナンバーでスタート。その後「大阪ー!!元気―??!!6年振りのZepp Namba!!ただいまー!」と挨拶。MC後のパートでは、家入もアコースティクギターを持ち、「君がくれた夏」などを披露した。その後、2月にリリースしたアルバム「Naked」からWOWOWオリジナルアニメ「火狩の王」のオープニングテーマとして話題となった「嘘つき」など4曲を歌い上げた。
その後のMCでは「まだまだいけるー?!」と、観客と存分にコール&レスポンスを楽しんだあと、「次、新曲やりたいんだけど、大阪応えてくれる?!」と、さらに観客を煽った家入は、サプライズで新曲「BINKAN」を披露。初披露とは思えない盛り上がりを見せ、会場は一気に熱気に包まれた。
本編が終了し、アンコールの大歓声に再登場した家入は改めて新曲「BINAKAN」について「BLUE ENCOUNTの田邊駿一さんに作曲してもらいました!歌詞も、いつも応援してくださっている皆さんに届くように書いたのでぜひ聴いてください。10月11日に配信します!」と話し、アンコールで未発表新曲「ラブレター」を含む2曲を歌い上げ、ツアー初日は大盛況にて幕を閉じた。
新曲「BINKAN」は作詞を家入が、作曲をBLUE ENCOUNTのボーカル・ギター田邊駿一氏が手がけた楽曲。エモーショナルでラウドなバンドサウンドに乗せて、不器用で敏感な家入自身を投影させた1曲となっている。
そんな「BINKAN」のリリース前日となる10月10日20:00からは家入がオフィシャルYouTubeチャンネルにて不定期で行っているYouTubeライブ「in the House #24」の配信も決定。同配信内で「BINAKAN」の楽曲への想いなどが本人の口から語られる。
田邊駿一(BLUE ENCOUNT)コメント
「良いものできたなぁ」
この曲のメロディーを全て作り終えた僕は、
しばらくの間その余韻に浸ってた気がします。
時を経てレオちゃんの歌詞と歌が入ったこの曲の完成版を聴いた時、衝撃が走りました。
「良い」が「最高」へと進化を遂げていたのです。
きっと彼女にはそんな魅力がある。
彼女の紡ぐ言葉と声には、聴く人の心を「最高」へとアップグレードする力が宿っている。
とんでもない刺激をありがとう。
共に作れたことを誇りに思います。
家入レオコメント
BLUE ENCOUNTの田邊さんのメロディに心揺さぶられ歌詞を書きました。
敏感な自分を嫌って、もっと普通に生きられたら良いのに、と嘆き、願うだけの日々に手を振って。面倒くさくて優柔不断で傷付きやすい僕で生きていく衝動を音楽にしました。
敏感な僕だからこそ、敏感なあなたに出会えた。自分自身とあなたを全力で抱きしめられて今とても幸せです。