由美かおる、フィリップス・イヤーズ音源を配信リリース ヌード・ジャケが衝撃的な「由美かおるニュー・アルバム」のアナログ復刻も
由美かおるが10月4日、1971年から1974年にフィリップス・レコードより発表した10枚のシングルをデジタルリリースした。音源はリマスターを施し、ブラッシュアップして高音質化。日本の昭和ポップスが全世界的にブームになっている今、そのオリジネイターでもある由美かおるの音源を全世界に向けてデジタルリリースする。
また、彼女のオリジナルアルバム「由美かおるニュー・アルバム」を、アナログLPとして復刻することも決定した。ジャケットはオリジナルの衝撃的なヌード・ジャケットを袋とじにし、収録曲の「炎の女」をイメージしたレッド・ヴァイナル仕様、180g重量盤。オリジナルに封入されていたヌード・ポスターも付属する。なお、初回生産限定となっている。
収録曲は、自身のヒットシングル「炎の女」「タバコの火を消して」を始めとして、「レ・ガールズ」の同僚金井克子のヒット曲のカバー「他人の関係」、海外曲「タブー」のカバーなど、昭和レア・グルーヴの王道を行く多彩な内容になっている。発売は2024年2月だが、本日10月12日より予約受付がスタートする。
由美かおるは、その抜群のプロポーションと美貌と才能で、1966年に映画『夜のバラを消せ』で女優としてデビュー。女優、モデル、歌手としてマルチな才能を発揮。1986年から「水戸黄門」に「かげろうお銀」役でレギュラー出演し、番組の中で毎回披露される入浴シーンが番組の名物となり一世を風靡。「1ドラマシリーズにおける1俳優の入浴シーン放映回数の世界最多記録」として、ギネス・ワールド・レコーズに申請中。そして今もなお現役で世界を股に活躍している。今年10月9日、京都の東寺で開催された「真言宗立教開宗1200年慶讃大法会」でも境内の五重塔の前で見事な奉納演舞を披露し、その美貌を印象付けた。
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