あいみょん、黒柳徹子の自伝的映画『窓ぎわのトットちゃん』主題歌として新曲「あのね」を書き下ろし 主題歌入りの予告編映像解禁も
あいみょんが、12月8日に全国公開される映画『窓ぎわのトットちゃん』の主題歌を担当することが決定した。
『窓ぎわのトットちゃん』は黒柳徹子氏が今から約80年前、第2次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に自身の幼少期を自伝的に描いた作品。1981年に出版され日本では累計発行部数800万部を突破、さらに世界各国でも中国語、英語、フランス語、ヘブライ語など20以上の言語で出版され、世界累計発行部数は2,500万部を突破する世界的なベストセラー作品となっている。
そして『窓ぎわのトットちゃん』は今年2023年12月8日にアニメーション作品として初の映画化が決定。主題歌としてあいみょんが新曲「あのね」を書き下ろしたことが今回発表された。今回の主題歌発表に合わせて、主題歌入りの予告編も解禁された。
なお、あいみょんが10月より、全国ツアー「AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム-」の追加公演として、全国9公演に渡る「AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム- Additional Show」をスタートする。
あいみょんコメント
世界中で愛されているトットちゃん、
そんなトットちゃんが今、この時代にアニメーションとして映画化される事はきっと大きな大きな意味があるんだなと感じます。
制作途中の映像を観させてもらった時涙が出ました。
お腹の真ん中から胸を通ってまっすぐ瞳に熱いものが上がってくる感覚です。
最初、お話を頂いた時は不安でしたが、去年の紅白歌合戦の時徹子さんが「よろしくお願いしますね」と声をかけて下さりとても嬉しかったです。
生きてきた時代の記録や記憶は違えど、今同じ時代を生きてることが喜びですし私を選んで下さった徹子さんに感謝でいっぱいです。