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テイラー・スウィフトの動員数世界新記録ライブが映画でも歴史的快挙、全米の初週末9600万ドル(143億円)は歴代1位だったジャスティン・ビーバーの最終興行収入成績を抜き去り社会現象に

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©2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.

全米アルバムチャート通算48週No.1の女性アーティスト歴代最長記録を樹立したほか、グラミー賞史上初めて、女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」の3度受賞をはじめ、グラミー賞通算12回受賞。名実共に世界を代表するアーティストとして活躍するテイラー・スウィフト。現在世界でツアー中の「THE ERAS TOUR」は、これまでのテイラー・スウィフトの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる奇跡のステージに観客は熱狂し、ツアー観客動員数の世界新記録を樹立するなど話題を集め続けており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。

そして、その「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルム『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』が、日本を含む世界中の映画館で公開となった。全米では、週末9600万ドル(約143億円)を記録し、コンサートフィルム映画史上No.1の週末興行成績となり、社会現象を巻き起こしている。

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今回、映画館で公開されたのは、既にアメリカで公演が行われている「THE ERAS TOUR」で、これまでのテイラー・スウィフトの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる奇跡のステージになっている。全世界で観客は熱狂し、ツアー観客動員数の世界新記録を樹立するなど話題を集め続けており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。さらに、そのライブ映像が映画館で公開されることが発表され、チケットの先行発売が開始されるやいなや、販売開始から1日で2,600万ドル(約39億円)の驚異的な売り上げを記録し、それまでの1日の最高記録だった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の売上げ(1690万ドル/約25億円)を3時間で破り、新記録を達成した。

そして、満を持して10月13日より世界中での公開が始まり、アメリカでは、公開週末の興行収入が速報値で9600万ドルを超える超大ヒットを記録。コンサートフィルムとしては、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の2324万ドルや、これまでの歴代No.1の『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の2951万ドルという初週末興行成績の記録を3倍以上も上回り大幅に更新しただけでなく、両作品の最終興行収入成績を、週末3日間だけで抜き去る社会現象を起こしている(参考『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』約7209万ドル、『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』約7301万ドル)。さらに、10月公開映画のオープニング週末成績でも、2019年公開の『ジョーカー』も9620万ドルに肉薄しており、最終的な興収の確定値が発表される際には、歴代No.1新記録を樹立する可能性もある。

同日公開となった日本でも、金曜日の夜から上映が始まり、10代~30代のテイラーファンの女性を中心に劇場に来場し、テイラーのコンサートグッズを身にまとい、ファン定番のビーズブレスレットなど、自慢の自作のグッズを持参するファンが、ロビーや劇場で交流する姿が見られるなど、劇場は熱気で包まれた。コンサートさながらの良質な大音量が味わえる、IMAXやドルビーアトモスといったラージフォーマットスクリーンが盛況となった。

日本でも来年2024年2月7日~2月10日で、東京・東京ドームでの4日間の来日ツアーが発表され、現時点で発売済のチケットは、発売後直ぐにソールドアウトとなった。さらに、今週末には、SNSなどでのファンから熱い希望に応え、「発声可能上映」が、10月20日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることが決定した。

■タイトル:『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』
■公開表記:2023年10月13日(金)全国ロードショー
■コピーライト:©2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.
■配給:東和ピクチャーズ