SEVENTEEN、11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」配信開始 タイトル曲「God of Music」MV公開も
グローバルに活躍する13人組グループSEVENTEENが、11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」を配信スタートした。
「SEVENTEENTH HEAVEN」は、「これ以上ないほど幸せな状態」を意味する英語表現である’Seventh Heaven’をSEVENTEENだけの意味に変えたもの。
挑戦と開拓に満ちた長い旅の終わりに、みんなで一緒に感じる幸せの瞬間がまさに「SEVENTEENの天国」であることを意味すると同時に、SEVENTEENとCARAT、つまり「TEAM SVT」が一緒に成し遂げた結果を祝い、満喫するフェスティバルの名前でもある。
「SEVENTEENTH HEAVEN」は、フェスティバルを楽しむすべての人が極限の幸せを感じることができるようにという願いが込められたアルバムだ。
さらに、タイトル楽曲「God of Music」のMVも同時に公開。「God of Music」は軽快なシンセとブラスサウンドの調和が際立つソウルパンクベースの曲だ。
ファンキーでリズミカルな雰囲気が印象的な「God of Music」は、SEVENTEENが言う「幸せ」のエネルギーをたっぷり感じられる「フェスティバル」のような曲。ドキドキする”クンチパクチクンクンチパクチ”のリズムの中では、みんなが友達になり、すべての音がハーモニーになる魔法が起こる。
ミュージックビデオは、日常の至る所に浸透し、私たちを繋いでくれる音楽のポジティブな影響と音楽に対する感謝の気持ちを、「音楽がなくなった世界」という極端な設定を通して逆説的に表現している。
音楽がなくなったディストピア的な状況で希望と幸せをもたらすポジティブな主体としてのSEVENTEENを示し、音楽のない世界で音楽を中心に徐々に集まっていく姿を通じて曲に込められたメッセージをより明確に伝える演出が印象的だ。
「SEVENTEENTH HEAVEN」は配信に続き、10月25日には日本でCDが発売開始する。本作品は、予約枚数が全世界で520万6718枚(10月23日時点、YG PLUS発表)となり、歴代K-POPアルバムの予約枚数としては最多枚数となった。