ENHYPEN、初のスタジアム入りワールドツアー「FATE」アメリカ6都市公演を盛況裏に終了 アジア公演の追加開催も決定
グローバルグループENHYPENが2回目のワールドツアーアメリカ6都市公演を盛況裏に終えた。
ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は10月6〜22日(現地時間)、ワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」(以下「FATE」)アメリカツアーで、ロサンゼルス、グレンデール、ヒューストン、ダラス、ニューアーク、シカゴなど6都市7公演を開催した。彼らは計8万5千人余りの観客と共に幸せな思い出を作った。
ENHYPENは270度の突出ステージを活用した没入感のある構成で公演の完成度を高めた。一糸乱れぬ刀群舞を見せた「Drunk-Dazed」「Blockbuster」、パワフルなエネルギーの「Blessed-Cursed」「Go Bigor Go Home」、清涼な魅力を伝えた「Attention, please!」「Tamed-Dashed」、ファンタジーな雰囲気を漂わせた「Bite Me」「CRIMINAL LOVE」など多様な雰囲気のパフォーマンスで魅了した。
現地のファンたちは「Polaroid Love」と「SHOUT OUT」を韓国語で一緒に歌い、熱い歓声を上げるなど歴代級の呼応を響かせた。ヒューストン公演ではHEESEUNGの誕生日を控え、サプライズ誕生日パーティーを開き、一味違った楽しみを加えた。ENHYPENは高まる熱気の中で2回のアンコールを行い、計25曲の充実した公演を完成させた。
ENHYPENは「FATE」アメリカツアーの最後を飾ったシカゴ公演で「ロサンゼルスを皮切りに、アメリカにいらっしゃるENGENEの方々と共にするすべての瞬間がとてもやりがいがあり、幸せだった。“MANIFESTO”ツアーの時より僕たちがもっと成長したと思うし、もっと楽しめる公演になった。アメリカ公演を通じて“FATE”というツアーが僕たちにとって本当に大切な思い出になった。アメリカで良いエネルギーを得たので、次のアルバム活動も頑張りたい」と感想を述べた。
ENHYPENは今年7月、ソウルでワールドツアー「FATE」の幕を上げた後、9月に日本で初のドームツアーを開催し、K-POPボーイグループの中でデビューから史上最速での東京ドーム公演の実現した。アメリカでは初のスタジアム会場入りを果たし、彼らは初のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’」(以下「MANIFESTO」)より一層規模を拡大した公演で、全世界約24万人の観客と呼吸を合わせた。
さらに、24日午後、公式SNSを通じて「FATE」アジア公演開催のニュースを伝えた。公開されたポスターによると、来年1月13〜14日台北、20〜21日シンガポール、27〜28日マカオ、2月3日ニュークラークシティ(フィリピン)の4都市で計7回開催される。「MANIFESTO」アジア公演では訪問できなかった地域を訪れ、グローバルファンとの接点を一層広げることを予告した。
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