アルバム『渡辺貞夫 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団』 ジャケット写真
ジャズの歴史を体現し、90歳を超えた現在でも第一線のサックス・プレイヤーとしてステージに立ち続けるリヴィング・レジェンド=渡辺貞夫。今年4月に行われた新日本フィルハーモニ交響楽団とのステージをパッケージしたライヴ作品『渡辺貞夫 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団』が、2023年10月25日(水)発売された。
本作は今年4月に東京・すみだトリフォニーホール大ホールにて一夜限りで行われた新日本フィルハーモニー交響楽団との共演の模様を収録したライヴ作品。1980年、日本人ジャズ・ミュージシャンとして初めて日本武道館にて行われた伝説のライヴ“渡辺貞夫リサイタル・アット・武道館”でオーケストラと共演した楽曲「ムズーリ」、「つま恋」、「ナイスショット」、「ボア・ノイチ」、「サン・ダンス」、「マイ・ディア・ライフ」の再演を含む全9曲が収録。新日本フィルハーモニー交響楽団の流麗なオーケストレイションと見事なケミストリーを生み出した圧巻のライヴ作品となっている。
渡辺貞夫