ao、新曲「kioku」がNetflixシリーズ「陰陽師」のエンディング主題歌に決定&11/8より配信
一度聴いたら忘れられない天性の歌声と、類まれなるソングライティングで若年層を中心に注目を集めている、17才・高校2年生の次世代アーティストao(アオ)の新曲「kioku」が、Netflixシリーズ「陰陽師」エンディング主題歌に決定した。
今回aoがエンディングを担当する「陰陽師」は、夢枕獏の不朽の名作小説の初アニメ化となり、Netfilxにて11月28日より独占配信となる。これまで漫画・実写・舞台化されてきた小説『陰陽師』は、平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明と源博雅が、“元は人間”である鬼と対峙する怪奇ミステリー。浪川大輔演じる、都で随一の陰陽の力を持ち他人には興味がない変わり者・晴明と、浅沼晋太郎演じる、特別な力はないが困っている人を放っておけない誠実な男・博雅という凸凹バディが、鬼の悪行へ立ち向かう!というストーリー。
そんなアニメのエンディングを彩るのが、aoの最新曲「kioku」。本作のためにao自身が書き下ろした楽曲となっており、アニメの世界感に寄り添いながらも、女性視点での情念と儚さを描いていった歌詞と3拍子を軸としたビートで女性の情念を淡々と表現、かつ日本的な懐かしさと親しみやすさも感じられるトラックで紡いだバラードとなっている。さらに、同楽曲はアニメの配信に先駆けて、11月8日よりデジタルシングルとしてリリースされることも合わせて発表となった。
さらに、天涯孤独で人に興味を持たないはずの晴明が、お人好しな博雅との出会いで徐々に心を開いていく様子を四季の変化と共に映し出す同アニメのエンディング映像や、同アニメのキービジュアルを使用した「kioku」歌詞動画もいち早く公開となっている。
なお、11月8日にリリースされる「kioku」の配信キャンペーンも本日よりスタートした。
aoコメント
まさか自分がNetflixでアニメED主題歌を歌うとは思ってもいなかったので、知った時は本当に嬉しかったです!切なる人の想いの儚さや、平安の情景を曲に書きました。陰陽師に登場する様々なキャラクターたちの気持ちを想像しながら、「kioku」を楽しんでいただけたらと思います!