新アニメ「異修羅」の主題歌アーティストにsajou no hana、鈴木このみが決定
2024年1月より放送開始のTVアニメ「異修羅」の主題歌アーティストにオープニングテーマ sajou no hana、エンディングテーマ鈴木このみが決定した。
「このライトノベルがすごい!2021」(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門1位獲得の超話題作「異修羅」(電撃の新文芸/KADOKAWA 刊)が、待望のTV アニメ化。「異修羅」は、“魔王”が何者かに倒され、世界の脅威となり得る“力”だけが残された世界を舞台に、あらゆる“力”の頂点を極めた“修羅”たちが、最後に残るただ1人の“勇者”を決める戦いを繰り広げる姿を描いた作品。
キャラPVにて公開されたオープニングテーマ sajou no hana「修羅に堕として」は、長い孤独のただ中にあって心の内側を満たしてくれるべき存在に恋い焦がれるバンドロックサウンド。救済を求めるその歌詞世界をsanaの歌声が強く激情をたたえて響き渡る。
そして、エンディングテーマ 鈴木このみ「白花」(よみ:はっか)は、波打ち際ではかなく弾ける水泡に喪われていった多くの命に想いを馳せるミドルテンポなパワーバラードとなっている.
sajou no hanaコメント
この度 OP テーマを担当させて頂くことになりとても光栄です。
担当が決まった時は、今までに聞いたことが無い「全員が最強」という圧倒的なスケールのテーマに向き合えることにとても興奮しました。
一視聴者としてもこの熱いバトルがどのように映像化されるのか楽しみで仕方がないです。
「修羅に堕として」は最強として存在する彼らの心の渇望と痛みを描いた曲になりました。
壮絶な物語の幕開けに捧げる歌を是非楽しんで頂けると嬉しいです。
鈴木このみコメント
TVアニメ「異修羅」のED テーマを担当させていただきます!
曲タイトルは白い花と書いて、「はっか」と読みます。
失った人たちへそっと花を手向けるように。そして失い続けた先に、それでもそこに確かに残るものを歌えるように、とマイクに向かいました。
激動の時代を描いたこの作品、アニメだとどんな感じになるんだろう…!と私も楽しみにしています!