YOSHIKI初監督作品の映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』米英での劇場公開決定
世界に先駆け日本全国の映画館で公開された、YOSHIKIの初監督作品 映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、アメリカおよびイギリスで劇場公開されることが決定した。
大きな反響を呼んだ日本での劇場公開を経て、いよいよ世界各国での公開が開始される。今後アメリカ、イギリス以外の国でも公開を予定しており、詳細は近日発表される。
本作は、世界が直面する様々な危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけから始まった全世界プロジェクト。
HYDE、SUGIZO、SixTONES、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)など、時代の最先端を行く総勢10の世界的な著名アーティストらが参加しており、YOSHIKI自らがアレンジした楽曲で、それぞれのアーティストとコラボレーションする、その軌跡とライブを追った音楽ドキュメンタリー映画となっている。
YOSHIKIは先日、ハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)の祝典にて自身の手形・足形を刻印し、同劇場100年の歴史の中で、日本人として初、アジア人の中でもアーティストとしては初の快挙を成し遂げたばかり。
さらに、先週末フィナーレを迎えた自身のクラシカルワールドツアーでは、150年以上の伝統を築いてきた英ロイヤルアルバートホール、アカデミー賞の授賞式の会場として有名な米ドルビーシアター、そして世界の音楽の殿堂として知られる米カーネギーホールでの公演を成功させ、英米歴史的3会場を日本人として初制覇する偉業を達成した。
また、中でも英国においては、ロイヤルアルバートホール公演と、2017年X JAPANでのウェンブリーアリーナ公演をあわせ、アジア人として初めて英2大音楽殿堂の制覇も果たしている。
世界を舞台に長年活躍し、いまなお前進し続けるYOSHIKIだからこそ、今回の呼びかけに多くのアーティストが賛同し、一同に集結するプロジェクトとなった。
世界各国でアーティストたちが思うように音楽活動ができず、ファンとの交流もできないという、過去に例がないほどの困難な状況の中で制作が開始された、映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』。その苦難の軌跡と、舞台裏で語られるアーティストたちの想い、ファンとの絆、そして迫力のライブ映像は、“音楽の持つ力”を観る者に示している。
YOSHIKIコメント
このプロジェクトを開始した時、皆が同じ場所に集まり、音楽の喜びを共有できるのがいつになるかわかりませんでした。ですが、こうして世界中の素晴らしいアーティストたちと共に、この作品を形にできたこと、そして参加してくれたすべての人々に心から感謝しています。
そして、この映画を12月に英国で公開できることをとても楽しみにしています。