2023年11月11日（土）に、大阪・アメリカ村のライブハウスなど6会場で開催される、『アメ村天国2023』のタイムテーブルが発表された。
2017年からスタートした『アメ村天国』は、人や文化に境界線をつくらず、生き生きと自分らしさを表現している人が溢れる街、大阪心斎橋のアメリカ村で開催されるカルチャーフェス。アメ村の魅力を体現した音楽、ファッション、グルメにお笑いなどが楽しめるお祭りとして、今回で7回目の開催となる。
今年は、VISION、ANIMA、Pangea、BRONZE、HOKAGE、BIGSTEPのライブハウスに加えて、三角公園前のRIBIA VISION、クラフトビールショップ&ギャラリー・iiieを会場に、イベントの発起人・愛はズボーンのほか、DENIMS、ラッキーセベン、Panorama Panama Town、超能力戦士ドリアン、ジュウ、ザ･シスターズハイ、Jam Fuzz Kid、 POT、アフターアワーズ、FATE BOX、ULTRA CUB、ぶっ恋呂百花a.k.a木下百花、きのホ。、T.M.P、mogari、AIRCRAFT、LADY FLASH、DUCK HOUSE、、THEズ、アイアムアイ、おしっこ、が出演。
さらに、ANIMAで開催される「アメ天お笑いライブ」（15:40〜）には、アキナ、街裏ぴんく、ボニーボニー、村橋ステム 、ヤング、風穴あけるズ、オーパスツー、桂 九ノ一が出演する。
三角公園前のRIBIA VISIONでは、桂 九ノ一による落語（14:00〜）やBig Mouth Brass Bandによるライブ（16:00〜）のほか、インディーズのお笑いライブに特化した劇場「楽屋A」での予選を勝ち抜いた芸人8組がしのぎを削るショーレース「アメ天お笑いグランプリ」（18:20〜決勝／19:20〜最終決戦）が行われる。こちらは観覧フリーで三角公園から見ることができるのであわせて要チェックだ。なお、グランプリ優勝者は大トリ・愛はズボーン（ANIMA／20:50〜）の出番前にネタを披露する。
アメ村のランドマークともいえるBIGSTEP ビル前には、2階建てのヤグラが登場。こちらもフリーエリアで、DJが街に音楽を流し続けるとして楽しむことができる。DJのほかにも、ボリウッド、ベリーダンス、アフリカン、阿波踊りのチームがやって来てダンスしたり、盆踊りで締めくくる「アメ村万博」が企画され、アフリカ太鼓体験やフラダンス教室のワークショップも開催予定とのこと。また、クリエイターによるクラフトショップ「CRAFT ART VOL.3」（manamu、maaco、miinu、新感覚ストア、Kir cardinalが出店）も催される。
そして、約300種以上＋最大20TAPのクラフトビールが楽しめるiiieでは、Zenro、Chiaki Uehiraによるライブのほか、DJでSuzu、TONOTA、普段公務員が参加。『アメ天』のロゴ・メインビジュアルを担当している、モリモトケイスケによる個展「EFFECTARIUM PARTY」も同時開催（11月9日（木）〜11月12日（日）まで）。なんばの立ち飲み・汀屋によるフードが出店される。
そのほかにも、『アメ天』にゆかりのあるアーティストがセレクトした古着約80点が並ぶ「オルタナファッションフェスタ x WEGO VINTAGE」企画、イベント恒例の来場者と出演アーティスト、スタッフみんなで街の清掃活動を行う「ゴミゼロ運動」（三角公園／16:30〜）が行われるなど、アメ村中でさまざまなカルチャーが楽しめる、盛りだくさんの内容となっている。
チケットは現在、イープラスにて発売中。