NOKKO(REBECCA)、オリジナルアルバム8枚とアルバム未収録曲に映像作品を合わせた10枚組BOXを来年1/24発売
NOKKOが、NOKKOのソニー・ミュージック、アリスタジャパン(当時)所属時代のアルバム8枚に加え、シングルCDのみに収録され現在では入手困難な楽曲を1枚に再編、映像作品を合わせた計10枚のNOKKOとして初のBOX「NOKKO ARCHIVES 1992-2000」を2024年1月24日に発売する。
音源は最新技術でリマスタリングされ高品質CD規格であるBlu-Spec CD2で映像についてはHD化と未発売のミュージックビデオを追加収録(予定)しBlu-ray化され、新たな作品として世に放たれる。
1991年1月、日本におけるロックバンドとして一時代を築いたモンスターバンドREBECCAが活動を休止、ヴォーカルを務め令和となった今なお、影響を与え続けているNOKKO。REBECCA解散後の1992年からソロとして国内海外を問わず活動を再開、1994年3月、筒美京平作曲によるシングル「人魚」を発売、ソロとしては最高の65万枚のセールスを記録。同楽曲はその後、安室奈美恵、柴咲コウ、岩崎宏美、JUJU、LiSAらがカバーするなど今もなお歌い継がれる名曲である。
2015年、2017年にはREBECCAが再活動、音楽フェスへの参加や全国ツアーを敢行。久々のREBECCAを一目見たいとする往年のファンや現代の音楽ファンの間でチケットはプラチナ化し大きな話題となった。2022年7月にはビルボードライブ東京、大阪、横浜の3会場にて「Billboard Live 15th Anniversary Premium Live」をREBECCAとして開催。4月12日には、10枚目のオリジナルソロアルバム「土器土器」をアナログレコードで発表した。