Kis-My-Ft2、新体制初の「HEARTBREAKER」MVは歌詞の心情を大人な雰囲気で表現
Kis-My-Ft2が1月3日にリリースする、通算31枚目となるシングル「HEARTBREAKER / C’monova」に収録されている「HEARTBREAKER」のミュージックビデオが本日22:00に公開となった。
今作はキスマイが現体制になって初のシングルで、メンバー全員で何度も話し合いを重ね決定した2曲「HEARTBREAKER」「C’monova」を両A面として収録。それぞれ全く違うタイプの楽曲となっており、Kis-My-Ft2の新たな音楽性の幅を感じられる1作となっている。
今回ミュージックビデオが公開された新曲「HEARTBREAKER」は、恋愛で混乱している複雑な感情をどう言葉にしたら良いかわからない、男性の弱音を強がりに歌ったグルーヴィー・ソング。歌詞はメンバーの玉森裕太が細部の表現などにこだわって監修した。
ミュージックビデオは、歌詞の心情を大人な雰囲気に表現した映像となっており、恋愛に翻弄され混乱している男性像が描かれている。印象的なモノクロのシーンは、歌詞で描かれている「君」と「僕」の関係を曖昧な色(グレー)の空間で表現。さらにダンスシーンでは、背景にミストを使って雨を表現し、それが止むまでの様子を照明を効果的に使ったセットで表現している。デビュー13年目を迎え、全員が30代今のキスマイだからこそ表現できる、深みのある表情に注目だ。
さらに、本日11月16日19:00より放送の読売テレビ「ベストヒット歌謡祭 2023」では、この楽曲をテレビ初パフォーマンスする。