Petit Brabancon
yukihiro (Dr)作曲の最新楽曲「a humble border」を12月13日(水)より配信開始することを先日発表したPetit Brabanconが、楽曲のティザー映像を公開。併せて、ティザー映像が都内某所の巨大ビジョンにて1週間放映されることを発表した。
Petit Brabanconは2024年1月、「EXPLODE」と題したライブシリーズを開催。東京・大阪にて開催される、それぞれコンセプトの異なる4公演に先駆けリリースされる本楽曲の映像は、今回が初公開。高松の低く歪んだベース音を礎に、ミヤとantz、二人のギターの壁が立ちはだかる。京のクリーントーンと、がなりにも似たスクリームは、時にアイロニカルを感じさせる。yukihiroの代名詞とも言える軽妙な電子音とストリングスが、ヘヴィなサウンドに中毒性を行き渡らせている。
Petit Brabanconが轟かす強靭な楽曲の特徴である、百戦錬磨のメンバーが産み出す血肉の通ったアナログ音と、無機質で洒脱なデジタル音との融合を、公開されたティザー映像では暴力的なまでにソリッドに表現している。
また本映像は、12月18日(月)から12月24日(日)までの一週間、都内某所の屋外広告にて放映される。それに先駆け、12月11日にはFM802『EVENING TAP』(DJ 浅井博章)内にてオンエア解禁が決定。さらに本日よりApple Music、Spotifyにてプリアド/プリセーブ(ライブラリ追加予約)がスタート。プリアド/プリセーブの登録を行うと、配信開始後に自身のライブラリに楽曲が自動追加される。
いよいよ開幕まで1ヶ月となった『EXPLODE-02-』。1月2日は『Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood』、1月3日は『Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human』と題して東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にてバンド初のホール公演を開催。1月7日は『Petit Brabancon EXPLODE -02- 暴獣』(Guest:ROTTENGRAFFTY)、1月8日は『Petit Brabancon EXPLODE -02- SRBM』と題して大阪・なんばHatchでの公演が開催される。チケットはイープラスにて発売中。