TVアニメ『戦国妖狐 世直し姉弟編』EDテーマ、KEIKO×梶浦由記「夕闇のうた」TVサイズ音源が配信開始

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KEIKO

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「Kalafina」のメンバーとしても活動していた“KEIKO”が歌う、来年1月放送のTVアニメ『戦国妖狐 世直し姉弟編』のエンディングテーマ「夕闇のうた」のTVサイズ音源が、来年1月24日のCD発売に先駆けて音楽配信が開始された。

梶浦由記

梶浦由記

(C)水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

(C)水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

KEIKOがアニメタイアップを担当するのはソロ活動を開始してから初。そんな大切な1曲「夕闇のうた」の作詞・作曲・編曲を手掛けたのは、「Kalafina」のプロデューサーでもあり、『鬼滅の刃』や『ソードアート・オンライン』など数々のヒット作の主題歌を手掛けた音楽プロデューサー“梶浦由記”。そんな「夕闇のうた」についてKEIKOと梶浦由記がコメントしている。

<KEIKOコメント>
人間の迅火と闇のたまの2人が何故共に旅をするのか、旅をする中で互いが成長していく姿がとても誇らしく時には人間らしくも感じるシーンが印象に残っています。レコーディングでは、梶浦さんに言葉の響かせ方や大地をイメージするフレーズを細かくディレクションして頂きながら制作しました。歌い出しの"光と影が手を取り駆け巡る 夜の中で生まれた"このフレーズに声で魂を落とした瞬間、そこから「戦国妖狐」の景色が広がっていきました。アニメをご覧頂いた後、作品の余韻と共に「夕闇のうた」を聴いて頂けますように…。

<梶浦由記コメント>
KEIKOさんの『夕闇のうた』書かせて頂きました!KEIKOさんの「いのち」を感じさせるお声は、生きる喜びと哀しみと愛に溢れた『戦国妖狐』世界にとても合うなあと…個人的に感じ入りつつレコーディングさせて頂きました。作品を彩るに相応しい曲となっていれば幸いです。
(梶浦由記 公式Xより)

「夕闇のうた」のTVサイズ音源を聴いて年明けのTVアニメ『戦国妖狐 世直し姉弟編』の放送を楽しみに待ちたい。

そしてKEIKOは今週12月8日(金)&9日(土)に日本武道館で開催される30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#19「Kaji Fes. 2023」、2024年1月27日(土)に同じく日本武道館で行われる「リスアニ!LIVE 2024」にFictionJunctionのメンバーとしても出演し、2024年3月にはビルボードライブ東京・大阪にてワンマンライブの開催も予定している。

年末から来年にかけて積極的に活動するKEIKOの歌声に注目していきたい。

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