L’Arc〜en〜Ciel、アリーナツアー「UNDERGROUND」を24年2月より開催
L’Arc〜en〜Cielが、2024年2月8日東京・国立代々木競技場 第一体育館を皮切りに、「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」をスタートさせる。
メンバー4人がステージで揃うのは、2022年5月、結成30周年を記念して開催した東京・東京ドーム2Days公演「30th L’Anniversary LIVE」以来となり、ツアーとしては2021年9月開催の「30th L’Anniversary TOUR」から2年2ケ月ぶり。彼らとファンにとって、念願の声出し解禁ライヴとなる。
2020年、約8年ぶりに行なわれたツアー「ARENA TOUR MMXX」は、聖地 大阪で1月にスタートするも、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが直撃。予定されていた終盤の4公演をやむなく中止した。
30周年を記念したツアーとライヴでは、コロナ禍の規制により歓声などは全面禁止。そんな中ファンは「バットマラカスライト」という公式グッズを駆使し、鳴らす音と光の色を通じて想いを表現していた。L’Arc〜en〜Cielとファンの以心伝心は苦境によって図らずも強化されたが、今回のアリーナツアーではついに本来の自由なライヴの形を取り戻すこととなり、更なる盛り上がりとなるのは間違いない。
L’Arc〜en〜Cielは高い芸術性を保ちながらポップアイコンとなった稀有なバンドだが、今回のツアーでは「UNDERGROUND」というコンセプトを掲げ、これまで披露の機会が少なかった楽曲群を掘り起こし、スポットを当てる。王道のロック、ポップはもちろん、ダークさやプログレ感、幻想的なゴシック感、L’Arc〜en〜Cielの楽曲が誇る多面性は世界的に見ても稀有。その強みを最大限に活かした、斬新で挑戦的なツアーとなる見通しだ。これまでに好評を博したセンターステージを今回も採用し、全方位から観て楽しめるライヴとなる。