(C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
TVアニメ『ダンジョン飯』が1月4日より全国28局にて放送開始、地上波同時配信されることが発表された。あわせてPV第2弾とキービジュアル第1弾が公開された。
さらにエンディング主題歌を緑黄色社会の「Party!!」に決定したことも発表された。エンディング主題歌「Party!!」はその一部を本日公開されたPV第2弾で聴くことができる。緑黄色社会からのコメントも届いている。
緑黄色社会
<緑黄色社会コメント>
初めて漫画で読んだとき、ユニークな食材、ダンジョン設定の緻密さ、愛おしいキャラクターたち、その全てに没入していきました。多くの人がアニメ化を待ち望んでいたこの作品に音楽で携われることがとても光栄です。ライオス率いるパーティーに仲間入りをさせてもらうような気持ちで楽曲を制作しました。緑黄色社会がお届けするパーティーソングが毎話毎話楽しみなデザートになることを祈っています。
そして登場する追加キャラクターのビジュアルとキャストも発表された。カブルー役を加藤 渉、カブルーたちとパーティーを組むリンシャ役を高橋李依、ミックベル役を富田美憂、クロ役を奈良 徹、ホルム役を広瀬裕也、ダイア役を河村 螢、さらにシスル役に小林ゆうが決定した。カブルー一行を演じる各キャストからのコメントも到着している。
◆カブルー CV:加藤 渉
カブルー CV:加藤 渉 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:ダンジョンを探索する若手パーティーのリーダー。冒険者としての経験は浅いが、持ち前の観察眼で補っている。
<加藤 渉コメント>
カブルーは「人間」に興味があり、コミュニケーション能力が高く、迷宮と魔物を憎んでいる。とにかくライオスとは対照的な人物です。けれどどこか二人は似ていて、個人的な解釈では、ライオスを生物学者とするなら、カブルーは社会学者に位置付けられそうです。『ダンジョン飯』の世界は緻密に構成されていて、様々なキャラクターの思惑が物語を展開させていきます。作品における、魔物をいかにして食すのかという魅力を紹介していくのはもちろんライオスたちですが、この世界そのものの謎に迫っていくのはもしかしたらカブルーたちかもしれません。全生物の祝祭のような『ダンジョン飯』という素敵な物語を、アニメとしてより多くの方々にお伝えできることが嬉しいです。原作コミックスと併せてアニメも応援していただけると幸いです。よろしくお願い致します。
◆リンシャ CV:高橋李依
リンシャ CV:高橋李依 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:カブルーと共に冒険をしている魔術師。
<高橋李依コメント>
この度、カブルーパーティーの魔術師、リンシャ役を担当させていただくことになりました!原作一コマ一コマの描写を丁寧に表現している今作。リンシャを演じる際のキャラクター造形も、毎回の現場で学びと発見があり、一瞬の台詞一つを取っても、きっと妥協のあった瞬間は無いのではないかなと思っております。原作から好きな方も、今回気になってくださった方も、愛あるアニメ化に舌鼓を打つこと間違いなしです。ぜひ、ご覧下さい!
◆ミックベル CV:富田美憂
ミックベル CV:富田美憂 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:カブルーのパーティーに参加しているハーフフット。コボルトのクロを雇い連れている。
<富田美憂コメント>
ミックベルを演じさせていただきます、富田美憂です。こんなにもかわいい見た目をしていますが、時に悪い顔もする男の子です。ミックベルはよくクロと一緒に行動しているのですが、2人のやり取りに、演じながらも癒されています。そして圧倒的な映像美、、、! 感動です。本当に美味しそう、、、!! 更にご飯だけではなく、見ていてヒヤヒヤしてしまうようなバトルがあるのもこの作品の魅力。ぜひ皆さんもお腹を空かせながら、美味しいものを食べながら、毎話楽しみにしていただけたら幸いです!
◆クロ CV:奈良 徹
クロ CV:奈良 徹 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:ミックベルに雇われているコボルト。
<奈良 徹コメント>
テレビアニメ『ダンジョン飯』クロを担当させていただけることになりました!食は大事ですよね。【美味しい】は栄養分以上の力を身体に、そして心にあたえてくれます。ダンジョン内で現地調達された“食材“を元に作られる料理の数々が映像化されるのを一視聴者として楽しみにしています。見た目や動きになんだか愛嬌のあるクロですが戦闘になれば頼もしい…はず、です!カブルー一行の戦闘および“鼻”担当のクロ、そしてカブルーパーティーの面々をどうぞよろしくお願いします!
◆ホルム CV:広瀬裕也
ホルム CV:広瀬裕也 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:カブルーのパーティーに参加しているノームの青年。
<広瀬裕也コメント>
ホルム役で出演します、広瀬裕也です!ホルムは水風火土の4つの精霊を使役する精霊術士です。名前をつけたりと愛おしく育てています!ふわふわしててちょっとおっちょっこちょいな所も可愛いらしいキャラクターです。アフレコやアニメーション制作がとても丁寧に行われていて僕もオンエアが待ち遠しいです!カブルーたちの活躍もぜひお楽しみに!!
◆ダイア CV:河村 螢
ダイア CV:河村 螢 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクター解説:カブルーのパーティーに参加しているドワーフ。
<河村 螢コメント>
アニメ化の噂を聞き、ファンとして続報を楽しみにしていた作品にまさか自分自身が参加させていただけるなんて!彼らがそれぞれに探究心をもって迷宮に挑むように、貪欲に、楽しみながら、愛を持って作品を紡いでいきたいと思います。先日公開された先行上映を見てからワクワクと食欲が止まりません!面白い作品に出会うとお腹が空きませんか!?オンエアが待ち遠しいです!
原作漫画『ダンジョン飯』第13巻(左)・第14巻(右)書影 (C)Ryoko Kui 2022
『ダンジョン飯』劇場先行上映キービジュアル (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
本日は原作漫画の最終巻となる第13巻・第14巻が2巻同時発売となっており、さらに『ダンジョン飯』劇場先行上映大ヒット記念キャスト舞台挨拶の開催が発表された。詳細は公式HPにて確認して欲しい。
シリーズ累計発行部数1000万部(デジタル版含む)を突破した、九井諒子による大人気コミック『ダンジョン飯』のアニメ化。連続2クールでの放送で原作のどこまでアニメ化されるのかが楽しみだ。