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福山雅治、初映画監督を務める『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』約10分のダイジェスト映像公開

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©︎2024 Amuse Inc.

福山雅治が2023年の夏に開催した「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を、福山自身が監督を務め映画化したライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』が2024年1月12日よりDolby Cinema他で先行公開されるが、そのダイジェスト映像を公開した。

今回、映画化されるのは、福山とファンにとって、3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが、解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったあの夏が、新たな映像作品として劇場で蘇る。

福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。本作を制作する上で福山が目指したのは、「まるでライブを見ているような擬似体験」では無く「“ライブを超えたライブ”体験」。さらに本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、また、随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、これらの要素が組み合わさることで、ライブそのものを素材にし「究極の“ライブの理想像”」を追求した映画作品が誕生した。

公開されたダイジェスト映像では、本作の冒頭シーンでもある少年が武道館を訪れるシーンに続いて、様々な楽曲たちの歌唱シーンが続いていく。映像前半の歌唱シーンでは、会場に一体感を生み出す「少年」からはじまり、「暗闇の中で飛べ」「零 -ZERO-」「BEAUTIFUL DAY」「虹」、さらに「Squall」「ひまわり」など、自身の夏曲を代表する楽曲たちが披露されている。また、ライブ中のMCシーンも一部公開。ステージ上で、このライブタイトルに込めた福山の想いが明かされる。

映像の後半には、未完成の新曲として本ライブで初披露され、デジタルシングルランキング1位を獲得した「想望」。ライブ終盤で会場の熱気をもたらす「革命」、コロナ禍初期に制作された「光」。さらに、平和への願いを込めた「クスノキ」、そして「Dear」へ。ひとつひとつの楽曲にあわせて考えられたステージ演出など、劇場での公開がより一層楽しみになる映像となっている。なお、香港・台湾の海外上映も決定。詳細は後日発表される。

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