USオハイオのインディーロックバンド・Signals Midwestの初来日決定、ツアー全日程にANORAK!が帯同

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オハイオ州クリーブランド出身のエモ/インディーロック/パンクバンド・Signals Midwestが、2024年2月に待望の初来日を果たすことが決定した。

Signals Midwestは、ヴォーカル&ギターのMaxwell Sternを中心に2008年に結成、エモリバイバルシーンの渦中で地道な活動を続けながら2011年には名門・Tiny Enginesとサインし、3枚のアルバムをリリース。Into It. Over It.ことEvan Weissをプロデューサーに迎えて制作した「 At This Age」がスマッシュヒットとなり、その名を知らしめた。爽やかさと哀愁が絶妙に同居するグッドメロディーと、それを引き立てる骨太なギターリフの絡み、90年代のバンドのようなナチュラルで飾り気のない佇まいはThe Promise RingやSmall Brown Bike、Hot Water Music、Jawbreakerなどを彷彿とさせながら、The Hotelier、Modern Baseball、Worst Party Everなど同世代のバンドともリンクする音像。疾走感のある泣きのシンガロングナンバーから、フォーキーに歌い上げるバラードまで曲調も多彩で、幅広い層にアピールできるサウンドだ。

2022年からはAlgernon CadwalladerやShort Fictionsらを擁するLauren Recordsに移籍し、最新アルバム「Dent」をリリース。かつてエモと呼ばれた音楽がもれなく有していた、リズムに合わせてゆるく頭を揺らしているうちに思わず目頭が熱くなってしまうような衝動感。そんな体験を期待せずにはいられないSignals Midwestのステージを是非とも多くのリスナーに目撃してもらいたい。

そして、ツアーの全日程に若手実力派でエモ/パンク以外の各シーンからも注目を集めるANORAK!の帯同が決定。両者の共演がどんなシナジーを生み出してくれるかも見どころのひとつだ。

来日ツアーの日程は、2024年2月26日(月)東京・新宿NINE SPICESを皮切りに、東京・大阪・名古屋名・高松・宇都宮で計7公演。招聘は2023年にAlgernon Cadwallader、Their / They're / There 、Into It. Over It.、Pool Kidsの来日を成功させ、1月にはシカゴのRatboysの来日ツアーも控えるThe Lost BoysとShore&Woods Recordingsが行う。今後のツアーに関する最新情報の発表については、公式ウェブサイトとSNSアカウントをチェックしよう

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