アツキタケトモ
アツキタケトモの『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』主題歌「匿名(とくめい)奇(き)謀(ぼう)」の、映画とのコラボレーションMusic Videoが公開された。
(C)2024 BLOODY ESCAPE製作委員会
『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』は1月5日(金)から全国ロードショー、そして同日に「匿名奇謀」が配信リリースされる。
アツキタケトモDigital Single「匿名奇謀」配信ジャケット
さらには、バンドメンバーとして、Guitar“小野武正 (KEYTALK)”、Bass“あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)”、Drums“高橋武(フレデリック)”が楽曲制作に参加したことが解禁された。アツキタケトモ、そして小野武正、あきらかにあきら、高橋武からのコメントも届いている。
<アツキタケトモコメント>
学生時代に友達と行ったカラオケでライブさながら熱唱したり、バンド時代「こんなカッケー曲作りてえ」とメンバーに言いながらリハスタのスピーカーで流したり、落ち込んだ夜に一人の部屋で爆音で聴いたら悩みを吹き飛ばしてくれたり…人生のあらゆる場面で鳴っていた"あの音"を鳴らしていた人たちと一緒に曲を作れるなんて。バンドをやっていた時代があったとはいえ、アツキタケトモとしてこういった疾走感のあるロックチューンを作ったことがなかったので、デモの段階では「何か足りない」という気がしました。多分、それは音の"説得力"。武正さんの"技巧とエモーショナルとがともに最高峰でスパークし、クールでいて激情的、ヤンチャでいてチャーミング" なギターサウンド、あきらさんの"メロディと寄り添いつつ、ベースプレイだけに注目して聴いてもご飯が三杯行けちゃうくらい「オイシイ」" ベースライン、武さんの"完璧にコントロールされながらもどこまでも自由、最高にロックでありながらも全然違うジャンルにも接続していく唯一無二" のビート…これ以上ない説得力で聴く人を圧倒する、まさに最強のロックチューンが完成しました。とにかくすげえ、から…。昔の自分に聴かせたら「こんなカッケー曲作りてえ」って絶対に言うと思います笑
小野武正 (KEYTALK)
<Guitar.小野武正 (KEYTALK)コメント>
アツキタケトモくんのアナログとデジタルの狭間を蠢き洗練された脳内ビジュアルを一粒残さずギターで食べ尽くすイメージで今回のレコーディングに参加させて頂きました。エンジニアのケイさんとアツキくんの会話の節々に描写されるケミストリーを瞬間瞬間キャッチしては音が芽吹いていく様はまさにバンドそのもの。曲のセンスはもちろんのこと屈託のない音楽探究心に僕は心奪われたのでした。今作『匿名奇謀』にはそんな彼の魅力が存分に詰まっておりますので皆様隅々までご堪能くださいませ!!
あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)
<Bass.あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)コメント>
「思いっきり好きにやっちゃってください」アツキにそう言われて、そのまんま思いっきり好きにやっちゃいました。ロックバンドのテイストが欲しい、ということで指名してくれたのが嬉しかったです。初めてアツキタケトモの内なる野望に触れました。普段は冷静な彼からは想像つかないくらい熱くてストイックな探究心。非常に痺れるレコーディングになりました。武くん、武正くんという気の知れた楽器陣ということもあり、人類の敵を目の前にしてみんなで倒しに行くような曲になりました。リリースおめでとう!僕も映画館で早く聴きたいです。
高橋武(フレデリック)
<Drums.高橋武(フレデリック)コメント>
今回ドラムでレコーディングに参加させて頂きました!楽曲を聴いて頂ければアツキくんのソングライティングや歌の力も勿論強く感じてもらえると思いますし、それにプラスして全体のライブ感が凄い!ライブ音源ですと言っても信じちゃう人もいるんじゃないかな??というくらいの臨場感!この緻密かつ大胆なアレンジもアツキくんのディレクションの賜物です!アツキくん参加させてくれてありがとうー!
映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』は、谷口悟朗が原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画。映画、そしてアツキタケトモの楽曲にも注目したい。