角野隼斗が日曜劇場『さよならマエストロ』メインテーマに参加 作曲家・菅野祐悟との豪華コラボが実現

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左から 角野隼斗、菅野祐悟

左から 角野隼斗、菅野祐悟

2024年1月14日(日)よる9時よりスタートする日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS)。菅野祐悟が作曲する本作のメインテーマに、ピアニスト・角野隼斗が参加することが明らかとなった。

西島秀俊主演、その娘を芦田愛菜が演じ、音楽を通じた、家族とオーケストラの仲間たちの再生を描くヒューマンドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。本作の音楽を手掛けるのは人気作曲家・菅野祐悟だ。菅野は、本作のメインテーマ制作を依頼された段階で、角野が演奏することをイメージして制作していたという。そのメインテーマでは、菅野・角野の音楽に対する「アパッシオナート」を余すところなく表現。組曲のように目まぐるしく音が溢れ、その多様な音たちが、音楽を通したヒューマンストーリーである本作を鮮やかに彩る。本作同様、すべての人への応援歌のような、明るくて、元気が出るような楽曲となっている。ドラマ本編はもちろん、どのタイミングでメインテーマが流れるのか、楽しみにしたい。

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』は、1月14日(日)よる9時スタート(初回25分拡大スペシャル)。

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』とは

主演の西島秀俊が演じるのは20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために数十年ぶりに帰国する。

そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田愛菜。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる。

世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか? そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない俊平が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。

さらに、本作の大きな見どころとなっていくのは、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に主人公の俊平がきて、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーだ。

西島と芦田のほか、これまでに宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行の出演が発表されている。

俊平が家族とオーケストラの仲間たちを、音楽を通して再生させていく、今冬とびきりアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。

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