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関ジャニ∞、どしゃ降りの中激しく歌い上げる「アンスロポス」MV公開

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関ジャニ∞「アンスロポス」ミュージックビデオ

関ジャニ∞が、1月24日に発売する50枚目のシングルより、リード曲「アンスロポス」のミュージックビデオを公開した。デビュー20周年にしてストイックにバンド演奏シーンのみで構成された今回のミュージックビデオでは、これまでの作品以上に激るエモーショナルな5人の姿が印象的な映像になっている。

力強い闘志を余すところなく詰め込んだ演奏シーンと、3つのPhaseに分かれた構成が特徴となる今作。炎を感じさせる橙色・赤・黄色に染まった煙の中で歌い上げるシーンはもとより、豪雨の中、なりふり構わず咆哮する5人のラストシーンは楽曲のもつ“熱”をまさに具現化したものとなっている。

ミュージックビデオのディレクターには若干26歳にして数々の作品に携わる多田海を起用。撮影チームも20代を中心としたフレッシュな面々で撮影が行われた。

さらにミュージックビデオを彩るインサート映像には、大河ドラマ「どうする家康」のメインビジュアル背景でも存在感を放つ、ハラタアツシによるリキッドアートを採用。ストイックなビデオ内で独特な世界観を構築してくれている。

現在放送中のアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」オープニング主題歌にも起用されている今回の楽曲は、新時代のヒットメーカー・キタニタツヤが作詞作曲を担当。

「アンスロポス」はギリシア語で「見上げる人=人間」を意味する言葉であり、本作の主人公が災害などの現場から無事救出された人々の顔に手を添えて、ほんの少しだけ上を向かせるというエピソードを切り取った作品となっている。

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