レイラ
横浜のオルタナポップバンド・レイラが2月9日(金)に4曲入りEP『つづく』をデジタルリリースすることが発表された。
本作には、ライブでもお馴染みの「透明少女」をはじめ、新曲「kadode」「Rainy day」「このまま」を収録。ライブに明け暮れた2023年を経て、レイラが達した新たな境地を体現した秀逸な内容となっているという。そして本日1月17日(水)、EP収録曲の中から先行シングルとなる「kadode」がリリースとなった。
「kadode」は未来の扉を開く若者達に寄り添う、春の門出(Kadode)を祝福するレイラ流のエールとなっている楽曲。夢と現実の間で決断を迫られている若者たちに向けた抒情的な歌詞が特徴的。ボーカル有明(ありあ)の同世代の感情とシンクロするような歌声とレイラ独特のサウンドアレンジが心の奥の感情に訴えかける不思議な力を持ったトラックとなっている。またレイラのYouTube Chにて「kadode」のミュージックビデオも公開された。やるせない停滞感がやがて期待に満ちた疾走感に変わって行く感覚が心地よい映像となっている。
そして、2月18日(日)渋谷WWWでのワンマンライブを皮切りに開催する全国ツアーのゲストも発表された。Conton Candy、UNFAIR RULE、Hwyl、the paddles、板歯目、終活クラブ、鉄風東京がラインナップされ、現在注目の若手バンドたちと各地で熱いパフォーマンスを繰り広げる。
また、ライブの人気レパートリー曲である「EMMA」「アパートの中で」などがカラオケにも配信されるので、こちらもチェックしてほしい。