クラシック作曲家の名曲、名演をコンパイルしたベスト盤シリーズ発売 第1弾はアントン・ブルックナーとリヒャルト・シュトラウス

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(左から)『THE BEST-アントン・ブルックナー』、『THE BEST-リヒャルト・シュトラウス』

(左から)『THE BEST-アントン・ブルックナー』、『THE BEST-リヒャルト・シュトラウス』

2024年に周年を迎えるクラシック作曲家の名曲、名演をコンパイルした究極のベスト盤シリーズ『2024 Anniversary Composer』から、第1弾となる『THE BEST―アントン・ブルックナー』と『THE BEST―リヒャルト・シュトラウス』が2024年2月21日(水)に発売されることが決定した。

2024に生誕200年を迎えるアントン・ブルックナー(1824-1896)は、特に交響曲の分野で後期ロマン派の最重要作曲家のひとり。今作には、「ロマンティック」というタイトルで親しみやすい曲想の交響曲第4番や、演奏会でも人気の高い第8番など、厳選された12曲を収録。

同時発売となるリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)は、生誕160年を迎える。

映画『2001年宇宙の旅』に使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」が名高い「交響詩」の数々は、そのほとんどが今もオーケストラの重要なレパートリーとなっている。今作には、そんな人気の高い交響詩「ドン・ファン」「英雄の生涯」から、「4つの最後の歌」などの歌曲まで全17曲が収録されている。

なお、今後も同シリーズより、周年を迎える作曲家のベスト盤が続々とリリースされる予定。

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