岡田有希子、海外でも人気の楽曲「Summer Beach」を12インチ/45回転アナログ盤で4/20発売
2024年でデビュー40周年となる岡田有希子。海外でも人気の楽曲「Summer Beach」を最新のデジタルリマスター音源より12inch/45回転にてアナログ盤で4月20日に発売する。
ここ数年外せない音楽のトレンドとしてシティ・ポップというジャンルが国内外で浸透している。一時的なブームと思われていた節もあるが現在でも人気は衰えず、海外のアナログレコード店では、かなりの確率で「CITY POP / JAPANESE RARE GROOVE」といったコーナーを見かけ、高値でアナログ盤が販売されている。
そのシティ・ポップ文脈の中で海外を中心に新たに注目されているのが、岡田有希子が1985年にリリースした「Summer Beach」。尾崎亜美が作詞・作曲し、松任谷正隆がアレンジメントを施した同楽曲は、今聴いても色褪せず、むしろ今のほうが時代にフィットしているかのように洗練されている。
その「ようやく時代が追いついた」楽曲を、近年音楽の聴き方として再び台頭してきたアナログ盤にてリリースされるにあたり、新たに丁寧にカッティングされ、まるで生まれ変わったかのような生き生きとした音像に。なお、カップリング(B面)にはオリコン1位を記録した彼女の大ヒット曲「くちびるNetwork」を収録。こちらは作詞をSeiko、作曲を坂本龍一が手掛けており、この楽曲も彼女の魅力を最大限に引き出した楽曲だ。
また、ジャケットは新たにAIを使って描き下ろされており、シティ・ポップを彷彿させるテイストで彼女のイメージを分析し新たに彼女を生成した作風となっている。