澤田 空海理、“出会いさえしなければ化け物にならずに済んだのに”と歌う新曲「已己巳己」リリース&MVプレミア公開

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澤田 空海理

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澤田 空海理(読み:サワダソウリ)のメジャー2ndシングル「已己巳己」(読み:イコミキ)が2月14日(水)にリリースされることが発表された。同日2月14日(水)21:00には「已己巳己」ミュージックビデオががプレミア公開される。

また、Apple Music/Spotify/Amazon Music/YouTube Musicで「已己巳己」の事前追加予約ができるPre-add / Pre-saveキャンペーンが本日2月10日よりスタートしたのでこちらもチェックしてほしい。

「已己巳己」とは、互いに似ているものをたとえていう語。出会いさえしなければ、化け物にならずに済んだのに。矛盾に満ちたリアルな感情や、それを吐き出す人間そのものを愛と憎しみで包み込む澤田 空海理。しかし、その繊細な感受性ゆえに、自身の心に生じた歪みに身動きがとれなくなることも。「已己巳己」は、一途さが生み出した歪みに苦しむ、後悔の唄。「またねがあれば」「きみのかみ」をはじめ、切ない恋愛を日常の景色に重ね合わせた楽曲が動画投稿サイトを中心に支持されている。

澤田 空海理は、2024年4月5日(金)に渋谷PLEASURE PLEASUREにて古川本舗とのツーマンライブ『手 vol.1』を開催することが決定しており、本日よりそのチケット先行予約がスタートしている。

■澤田 空海理 コメント

心がどんなに似ていたとして、それはどちらかのフリで成り立っているとしたら。そんなことを考えるとゾッとします。しかし、それは往々にしてあり得る話だと思います。憧れの人、存在、概念に近づきたいから尤もらしいフリをする。その"フリ"を続けていった先の自分は果たしてまだ偽物でしょうか。紛い物でしょうか。化け物にはなれないと嘆き、自分は化け物のフリをしている人間であると信じて止まない。では自覚症状は無いのに、他覚症状がそれに追いついていたら?それは本物といって相違ないのではないでしょうか。そして、いわゆる"本物"になった先に求めていたものはありましたか。僕にはありませんでした。

 

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