マヒトゥ・ザ・ピーポーが監督務めた青春映画『i ai』ポスタービジュアル&追加場面写真解禁(コメントあり)

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『i ai』

『i ai』 (c)STUDIO BLUE

3月8日(金)から渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開される、GEZANフロントマンのマヒトゥ・ザ・ピーポー初監督映画『i ai』(読み:アイアイ)が、本ポスタービジュアルと追加場面写真を解禁した。

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解禁された本ポスタービジュアルは、火に包まれる人影を捉えた一枚画のみの意味深なティザービジュアルから一転、マヒト監督のキーカラーでもある「赤」を基調としたものとなった。全体に赤い花びらが舞うアーティスティックかつエモーショナルさ漂っている。水中で仰向けになって浮かぶ主人公コウ(富田健太郎)。主人公の人生に影響を与え、カリスマ的な存在感を放つヒー兄(森山未來)は、天に掌を差し出し祈りを捧げるようだ。彼らの姿を捉えた2枚の写真の間には、炎立ち上がる焼け跡もみられ、2人の別れを予感させるデザインとなっている。スチールは、ファッションブランドのキャンペーンやアーティストのポートレート、音楽、CMなどのフィールドを中心に、写真、映像表現を展開する水谷太郎によるもの。

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併せて、全12点の追加場面写真が一挙解禁。コウがヒー兄や仲間たちと過ごした青春の日々、コウとヒー兄をとりまく人々の日常が切り取られている。ところどころに「赤」と「青」が象徴的に使われており、マヒト監督の色彩へのこだわりが窺える。

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公開に先立ち、2月20日(火)に渋谷シネクイントにて、先行上映イベントの開催も決定。マヒト監督が登壇のアフタートークが行われる。

さらに、同作に撮影監督として参加した写真家の佐内正史、マヒト監督からのコメントが到着した。

佐内正史(写真家/本作撮影)コメント

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信号が赤になっただけで、赤だと車止まる、青で車は進む、黄色ーっ、それだけで、ぶち上がる私、ロケ地に向かう車の中、撮影帰りの車の中、橋を渡る、夜景、宙を見ていた、私は映画を撮っている、全カット冷めてない、酔ってもいない、私の一番が撮れている、目に見えない、iai、マヒト、映画、にピントが合っている、
凄いな、なんでこうなったんだろう、こんなの初めて見た、忘れられない、アイアイアイなんだ。

マヒトゥ・ザ・ピーポー(本作監督・脚本・音楽)

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今朝目覚めたら窓からの光が春だった。長袖もそのうち終わりかな?久しぶりにクローゼットをあけたらi aiの撮影の時に着てた半袖のシャツが目につく。手に取ると海の匂いがした気がして胸が締め付けられた。
映画の魔法に当てられ、佐内さんと滑空した街がフィルムに焼き付いてる。
ポスターを見るたびに海と空の匂いを思い出すんだろうな。わたしの体に閉じ込めてた記憶が喜んでる。自由な世界に羽ばたくことを。

映画『i ai』は、3月8日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開。なお、GEZANは3月7日(木)にZepp新宿にて、自主企画『BUG ME TENDER vol.22』として、弾き語りスタイルのハナレグミと擬態屋(佐内正史×曽我部恵一)の2組を招いた映画『i ai』の公開記念公演も開催。

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