デュア・リパ、共に成長できる相手を求めた心情を歌った新曲「トレーニング・シーズン」をリリース
3度のグラミー賞と6度のBRIT賞に輝く国際的なポップスター、Dua Lipa(デュア・リパ)が、今年後半に発売予定のアルバムからの2ndシングル「Training Season / トレーニング・シーズン」をリリースした。
本楽曲はDua、Caroline Ailin、Danny L. Harle、Tobias Jesso Jr.、そしてTame ImpalaのKevin Parkerが作詞、ParkerとHarleがプロデュースを行った。また曲と同時に公開されたミュージック・ビデオは、Vincent Haycockが監督を務めている。
この曲について、「最近、数回のデートがうまくいかなくて、最後のデートが一番キツかった。翌朝、スタジオに行くと、カロラインとトバイアスがデートの話を聞いてきて、私は即座に“TRAINING SEASON IS OVER(トレーニング・シーズン(研修期間)終了)“と宣言したの。友達との楽しいひとときのように笑いがこみ上げ、そこからすぐにこの曲ができあがった」と語っており、様々な経験を通じて成長した自分を振り返り、トレーニング相手ではなく共に成長できる相手を求めた心情を歌った曲である。
日本時間2月5日に行われた第66回グラミー賞ではオープニング・アクトとして出演、「Training Season」「Dance The Night」「Houdini」のメドレーを披露、最優秀楽曲と最優秀映像作品楽曲にもノミネートされた。