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LE SSERAFIM、3rdミニアルバム「EASY」メディアショーケースのオフィシャルレポート到着 タイトル曲「EASY」MV公開&デジタル配信スタート

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左よりHUH YUNJIN、KIM CHAEWON、KAZUHA、SAKURA、HONG EUNCHAE (P)&(C)SOURCE MUSIC

LE SSERAFIMが2月19日、2023年の1stスタジオアルバム「UNFORGIVEN」以来、韓国で9ヶ月ぶりの発表となる3rdミニアルバム「EASY」のリリースを記念して、韓国・ソウルでメディアショーケースが実施された。

3rdミニアルバム「EASY」のアルバムトレーラー「Good Bones(Portrait ver.)」が放映されたあと、MCに呼び込まれるとLE SSERAFIMが登場。メンバー達はクールな表情をはじめハートのポーズや明るい表情で手を振ったりしながらフォトセッションを行い、挨拶と共に集まったメディア関係者へ感謝の言葉を伝えた後、LE SSERAFIMの堂々とした姿の裏にある不安と悩みを表現したアルバムのストーリーを語った。

MCとのトークでは、今年初めて発表するアルバムに期待を込めながら「昨年、「Perfect Night」でLE SSERAFIMの新たな魅力をお見せしましたが、今回は“LE SSERAFIMってこんなジャンルもできるの?”と驚いていただけるようなアルバムを準備しました!」(HUH YUNJIN)「今までとはまた違ったLE SSERAFIMをお見せしようと本当に一生懸命準備しました。期待を超えるステージをお見せします。」(KIM CHAEWON)と自信に満ちた表情で答えた。

3rdミニアルバム「EASY」は全5曲が収録されており、「メンバーたちの内面にフォーカスしたアルバムです。そのため、もっと率直で人間らしいLE SSERAFIMをお見せできるアルバムが完成したと思います。」(KAZUHA)「FEARNOT(ファンの総称)の皆さんが長く待ってくださった分、LE SSERAFIMの成長が感じられるカムバックになるのではないかと思います。」(SAKURA)とファンへの想いを語り、「音楽、メッセージ、パフォーマンスすべてを通して新しい魅力をお見せしようと努力しました。LE SSERAFIMの新しい始まりになりそうで、とてもわくわくします。」(HONG EUNCHAE)と説明した。

タイトル曲「EASY」は、トラップジャンルをベースに、中毒性のあるR&Bスタイルのボーカルとメロディが魅力的な楽曲となっており「最初のワンフレーズを聴いた時にとても素敵だと思いましたし、”これは本当にすごい!”と思いました。これまでのLE SSERAFIMの楽曲とは異なる新しいスタイルの音楽に出会うことができると思います」(KIM CHAEWON)と意気込みを語り、いよいよパフォーマンスへ。「EASY」のパフォーマンスは、1980〜90年代を風靡したオールドスクール・ヒップホップダンスに、5人のメンバーそれぞれの個性と自由な雰囲気が盛り込まれた。水が流れるように動く腕と足、リズミカルなステップを通じて、「ガールグループパフォーマンス最強者」と呼ばれるLE SSERAFIMならではのステージを披露した。

今回、全編アメリカ・ロサンゼルスで撮影されたミュージックビデオについて、ドージャ・キャット、ザ・ウィークエンドなど、世界的なスターたちに携わってきたディレクター兼振付師のニナ・マクニーリーとコラボレーションした感想を聞かれ、「監督が、リアクションが良くてユーモアのある方だったので、撮影中ずっと楽しかった記憶があります。そして監督も実際にダンスをされるので、振付について理解度が高い方でした。そのためか、パフォーマンスが本当に素敵に(ミュージックビデオに)盛り込まれているので気に入っています。」(KIM CHAEWON)とミュージックビデオ撮影当時について語り、「ミュージックビデオの撮影前日にカメラワークまでシミュレーションするリハーサルもしたのですが、撮影前のリハーサルは初めてで、不思議で楽しかったです。私はYUNJINさんと二人で撮るシーンがあり、以前は目が合っただけでも笑ってしまっていたと思いますが、今回はNGなしで一気に集中して撮れました。LE SSERAFIMがまた成長したんだなと感じました。」(HONG EUNCHAE)とグループの成長を感じたエピソードも披露した。

続けて、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHAが作詞に参加した「Swan Song」のパフォーマンスを披露。ホワイトを基調に、白鳥を彷彿とさせる華麗な衣装に着替えて登場した5人のメンバーは、まるで一羽の白鳥になったかのような身振りで、にモダンダンスのポイントを取り入れたパフォーマンスを披露した。「Swan Song」は、優雅ですべてを簡単に手に入れたように見えるが、実は見えないところで誰よりも血と汗を流して努力しているということを語っており、タイトル曲「EASY」とは異なる魅力を感じさせた。LE SSERAFIMの新たな魅力が感じられるパフォーマンスを終えると、メディアからの質疑応答へ。

日本メディアからの「『ANTIFRAGILE』はマッスルキャットダンス、『UNFORGIVEN』はヴィランウサギダンスなど様々なポイントダンスも魅力の1つですが、今回の楽曲でファンに注目してほしい振付は?」という質問に、「タイトル曲「EASY」のサビの振り付けに注目していただきたいです。今回の振り付けはグルーブ感がすごく重要なんですが、サビはその雰囲気をもっとよく活かすために、練習を本当にたくさんしました。そして今回のパフォーマンスはメンバー一人一人を見ることで楽しさが異なりますので、一人も見逃すことなく注目してほしいです」(KAZUHA)と回答。

また、現地メディアから、4月に出演する米国最大の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」(以下「Coachella」)のへの出演も決まったLE SSERAFIMの今後の目標を聞かれると、「昨年の年末に『MAMA 2023』で東京ドームの舞台に立ち、その時にYUNJINさんのリハーサルを客席から見ていたのですが、その姿を見ながらLE SSERAFIMがFEARNOT(ファンの総称)の皆さんと一緒に公演ができたら幸せだろうなと思い、東京ドームで公演をしたいと思いました」(SAKURA)と展望を語った。

最後にリーダーのKIM CHAEWONは「新曲をリリースするときは、いつもドキドキして緊張します。3rdミニアルバム「EASY」のステージを初めて披露する大切なこの場にご一緒してくださったすべての記者の皆様に心より感謝申し上げます。今回の活動も無事に終えることができるようにたくさんお力添えいただけますと幸いです。私たちLE SSERAFIMも期待に応える姿をお見せします」と挨拶し、メディアショーケースを締め括った。

また、HYBE LABELS公式YouTubeチャンネルで3rdミニアルバム「EASY」のタイトル曲「EASY」のミュージックビデオが公開された。米国ロサンゼルスで撮影された「EASY」のミュージックビデオは、これまでドージャ・キャット、ザ・ウィークエンドなど、海外の有名アーティストたちと制作を共にしてきたディレクター兼振付師のニナ・マクニーリーが演出を担当した。シフォンカーテンに投影されたメンバーたちの顔、古風な建物とは対照的に華やかなネオンサインや造形物など、異色な雰囲気が目を引く。5人のメンバーは、ヒップホップスタイルの衣装に、真珠やレースのアクセサリーをミックスマッチした独特なスタイリングで新鮮な雰囲気を感じさせる。

また、ニナ・マクニーリーの果敢なカメラワークが、LE SSERAFIMのパフォーマンスの個性と魅力を最大限に盛り込んでいる。LE SSERAFIMは、柔らかいカリスマ性と余裕のある身振りが感じられるオールドスクール・ヒップホップダンスを完璧にこなしており、グルーブ感のあるトラップ(Trap)ジャンルの音楽との調和が圧巻のパフォーマンスだ。

「EASY」は、何一つ簡単なことはないが、私たちがすべてを簡単にしてみせるという5人のメンバーの覚悟を表わしている。R&Bスタイルのキャッチーなボーカルと中毒性の強いメロディの調和が魅力的な曲で、これまでのLE SSERAFIMの作品とは異なる新しいスタイルの音楽に出会うことができる。

ミュージックビデオ公開と同時にデジタル配信も開始し、配信に合わせてここでしか手に入らない特典が当たるデジタルキャンペーンもスタート。LINE MUSICでは対象期間中に700回以上再生し「EASY」を含むプレイリストを作成した人の中から抽選で合計20名をオフライン特典会「トークショー/フォトタイム&メンバー全員ハイタッチ>」、オンライン特典会「メンバーランダム個別2ショット撮影」に招待、およびキャンペーンに参加した人全員がLINEトーク背景画像を貰える”LINE MUSIC再生キャンペーン”や、オリジナルポストカードが当たる”Rakuten Music再生キャンペーン”、”iTunes・レコチョク・mora・mu-mo・amazon・ドワンゴ・music.jp ダウンロードキャンペーン”が開催されている。

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