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桑田佳祐、音楽タイムスリップ・ショー「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ〜R60」開催決定「寄り道したっていいじゃない」

アーティスト

桑田佳祐

本日2月26日に、68回目の誕生日を迎えた桑田佳祐が、ソロとして極上の音楽タイムスリップ・ショー「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ〜R60」を東京・神戸の2都市で開催することが決定。3月29日・30日東京・青山のBlue Note Tokyo、4月5日・6日兵庫・神戸のクラブ月世界にて、合計4公演開催する。

普段は何万人も収容する全国5大ドームを超満員にするライブを行う桑田が、翻って物凄くキャパシティの小さな会場で行う、いわば超プレミアムなライブとなる。2021年3月に初めてBlue Note Tokyoでライブを行った桑田佳祐。コロナ禍だったこともあり、無観客配信ライブとして日本中に音楽で元気を届けたことも記憶に新しいが、本日発表された「JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ〜R60」では、有観客にて、R60というサブタイトルからも見て取れるように、JAZZやシャンソンなど往年の名曲から、自身の音楽の礎とも呼ぶべき歌謡曲まで、さまざまなジャンルの楽曲をカバーする。

以前から、自身のラジオ番組などで「お酒を呑みながら、ライブがやりたいな」などとことあるごとに発言していた桑田。まさにそんな桑田佳祐とその仲間たちによる、極上の音楽・タイムスリップ・ショーになりそうだ。

桑田佳祐コメント

皆様いかがお過ごしでしょうか。
桑田佳祐です。ワタクシも齢68歳を迎えることができました。
温かいお祝いの言葉、本当にありがとうございます!!
いよいよ70の大台が見えてまいりました。
こんな年齢になっても、不肖、私にできることは20代の頃と変わらず“音楽を作り、届けること”であります。そんな日々を過ごせていることに感謝をしながら、現在も新曲の制作に勤しんでおります。

が、、、時に試行錯誤を繰り返しながらも、少々先へ進みあぐねている節がございます。

そこで!いま一度、自身の血肉となった先達の音楽に改めて触れ、「温故知新」の精神で多くの事を今一度学ぶとともに、お酒を片手に仲間たちと音を出しながら、新たなる「R60」の扉を開けることが出来れば、と考えました。

寄り道したっていいじゃない。令和の世に時代錯誤と呼ばれたって、いいじゃない。
我々がお世話になってきた“音楽の原風景”とも呼ぶべき楽曲たちに、心のチョメチョメをしようじゃないか……!

少しばかり狭いところでやるのも、多少不適切なことを言うのも、、、笑って許してね。
シーユースーン!!

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