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角松敏生、脚本・演出・音楽を手掛ける総合エンタメ「MILAD(MUSICLIVE、ACT&DANCE)」を映像化

アーティスト

角松敏生

角松敏生が脚本・演出・音楽を手掛け、音楽ライヴとアクト&ダンスを融合させた新たな総合エンターテインメント「MILAD(MUSICLIVE、ACT&DANCE)」のBlu-ray&DVDが4月3日に発売される。

2022年9月神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場で行なわれたTOSHIKI KADOMATSU MILAD 1「THE DANCE OF LIFE ~The beginning~」は、1980年代のストリートを舞台にした若者たちの青春と葛藤が描かれた。そして2023年9月にはその完結篇としてTOSHIKI KADOMATSU MILAD 2「THE DANCE OF LIFE ~Final Chapter~」が行われた。

本来2023年に公演された作品が完成していたが、急遽劇場のスケジュールが取れたこともあり、その30年前の設定を作り上げ新たに脚本を書き上げ上演したのが2022年に行われた「The beginning」ある。

今作の舞台では、二重構造の巨大ステージを制作、上部舞台では総勢20人のミュージシャンが音楽ライヴを行ない、その音が降り注ぐ下部舞台では、俳優たちが芝居とダンスを繰り広げており、音楽は音楽家の、アクト&ダンスには俳優&ダンサーの見せ場を個別に設ける構成はミュージカルと似て非なる舞台を上演し観客を驚嘆させた。また、LEDウォールを効果的に使用し、視覚的にも演出効果を高めていた。

DISC1の特典映像には、MILAD1&2のトレーラーと主演でもあったSORAと池田美佳のインタビュー、DISC2にはMILAD2当日に至るまでのドキュメント映像と主要キャストのインタビューが収録されており、この作品にかける角松の想いとキャストが作品を通して感じた角松像や作品に対する愛情が伝わってくる。

本編そしてDocumentary & Interview含め約8時間の見事な作品に仕上がっており、音楽ライヴとダンス、アクトを未曽有の形で融合させた総合エンターテインメントのすべての瞬間を味わうことができる。

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