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アヤ・シマヅ(島津亜矢)×アレサ・フランクリン、先行配信シングル「Think」でアトランティック・ジャパンより全世界デビュー

アーティスト

アヤ・シマヅ

島津亜矢が、1960年代にアレサ・フランクリンをスターダムに押し上げたレーベルとして名高い「アトランティック・レコード」のグループ・レーベル「アトランティック・ジャパン」より、アヤ・シマヅとして全世界デビューすることが決定。2024年夏に予定されているアルバム・リリースに先駆け、第1弾先行シングル「Think」を配信する。

アレサ・フランクリンは、クイーン・オブ・ソウル、レディ・ソウルといった最上級の称号をもつ世界的歌姫。グラミー賞20回受賞、米音楽誌「ローリングストーン」が選ぶ「歴史上最も偉大なシンガー100人」の第1位など、その輝かしい功績は2018年の没後も色褪せる事なく、カリスマ性は輝きを増し続け、世界中のシンガーに絶大な影響を及ぼし続けている。

そして、幼少時代から天才少女、えん歌の申し子と言われ、数々のコンテストで優勝、1986年に15歳でメジャーデビューを果たした島津亜矢。近年では、その唯一無二の歌唱力から歌怪獣と称され、演歌から最新ポップス、洋楽までと世代、ジャンルを超えて注目を集めている。2021年、アレサ・フランクリンの生涯を描いた映画『RESPECT』に出会い、その人生と歌声に深い衝撃と感銘を受けた島津は、「畏れ多いけど、いつか私も、アレサさんみたいな歌を歌ってみたい」と思いを馳せていた。

翌2022年、そんな思いを知ったのが、R&B/ヒップホップをベースとした数々のヒット作を生み出してきた音楽プロデューサーの松尾潔。島津とは数年来の付き合いのある松尾が総合プロデューサーとなり、彼の盟友である中田亮(オーサカ=モノレール)をサウンドプロデューサーに迎え、アレサ・プロジェクトは進行した。レコーディングには、日本のソウル/ファンク・シーンを牽引し、海外でも名を馳せるオーサカ=モノレールのバンドメンバーが全面参加した。

第1弾先行シングル「Think」は、アレサ・フランクリンが1968年に発表した世界的名曲で、「フリーダム!」と連呼する力強いサビで心が解き放たれるパワフルな楽曲。アレサの歌が島津亜矢に大きな衝撃を与えたように、アヤ・シマヅのパワフルで圧巻の歌声は、聴く者すべてに異次元の衝撃を与えることになるだろう。

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