野田洋次郎
2月29日(木)に配信スタートしたNetflix映画『パレード』(日本における週間映画TOP10で2週連続1位、Netflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で10位を獲得する(3月13日時点))。野田洋次郎(RADWIMPS)が書き下ろした主題歌「なみしぐさ」と劇伴全35曲を収録したサウンドトラックは公開日と同日にデジタル先行配信リリースされているが、本日・3月13日(水)にCDもリリースとなった。(※CDはUNIVERSAL MUSIC STOREとラリルレコードにて販売)
そして、今作への想いや制作秘話を野田洋次郎が語った「特別インタビュー」が、本日Netflix公式YouTubeチャンネルで公開された。RADWIMPSが音楽を手掛けた映画『余命10年』(22年)以来の再タッグとなった今作は、藤井監督が企画段階から野田にラブコールを送ったことによって成立したという。野田は脚本を大絶賛した上で「監督に対する信頼と愛がないと劇伴は出来ない」と、自身が映画音楽を手掛ける上で大切にしているポリシー、そして監督との相思相愛な関係性をインタビューで明かした。また自身において初めての“配信作品”の音楽制作についても語っており、ミュージシャンならではのものづくりへのこだわりが垣間見えるエピソードも。長きに渡る制作過程を振り返りながら、「誰にも任せたくなかった。これは一生自分にとっての誇りになる作品」と、作品への熱い想いを語っている。