上妻宏光×宮田大
日本を代表する津軽三味線奏者・上妻宏光が2024年5月24日(金)にリリースするアルバムの収録曲、ジャケット写真が公開された。
日本ならではのアコースティックセッションを世界に届けたいという上妻宏光の思いから生まれた本作は、日本的な響きや重なる音のイメージを「和響」と表現し、「出会い」を意味するスペイン語「Encuentro」を掛け合わせ「和響 〜Encuentro〜」と名付けられた。宮田大とのコラボとしては、「La Noche de Segovia~セゴビアの夜」、民謡「秋田荷方節」をベースとしたオリジナルセッション「NIKATA」の2曲を収録。津軽三味線奏者・上妻宏光とチェリスト宮田大の日本を代表する奏者2人から生まれた、日本発となる斬新かつ良質な音楽が展開されている。そのほか、2007年NHK大河ドラマ「風林火山」にて上妻宏光が “紀行テーマ”を三味線で綴った「風林火山」、上妻宏光の人気曲「紙の舞」の新録(TSUGARU Ver.)含む全5曲が収録される。
アルバム「和響 〜Encuentro〜」
本CDは、5月24日(金)より開催される『上妻宏光 宮田大 Duo Concert Tour-月食-』のツアー会場とコロムビアミュージックショップのみの販売となり、コロムビアミュージックショップでは、本日3月15日(金)より予約が開始。なお、同作品は、4月10日(水)より各音楽配信サービスで先行配信となる。