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家入レオ、新曲「ワルツ」が松本まりか主演のドラマ「ミス・ターゲット」主題歌に決定

アーティスト

家入レオ

家入レオが、4月スタートのABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ「ミス・ターゲット」の主題歌を担当することが決定した。2012年2月、当時現役高校2年生で17歳の時にデビューシングル「サブリナ」をリリースし、デビューを飾った家入レオ。同年にリリースした2ndシングル「Shine」が初のドラマ主題歌(フジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」主題歌)となり、この曲がきっかけで、第54回日本レコード大賞 最優秀新人賞を受賞。以降、これまでに計12作のドラマ主題歌を担当。そして、12作目となる今作はABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ「ミス・ターゲット」主題歌だ。

主演は地上波全国ネット連続ドラ初主演となる松本まりか。松本が演じる百戦錬磨の結婚詐欺師・朝倉すみれが、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑のオリジナル脚本で描く。そんなドラマ用に書き下ろされた家入の新曲のタイトルは「ワルツ」。作詞・作曲を家入が手がけた、真っ直ぐな恋愛ソング。愛することの切なさを歌いながらも、どこか芯の強さと光を内包したヴォーカル、アレンジのミディアムバラードとなっている。

そして、新曲「ワルツ」は、5月22日に自身18枚目のシングルとして、リリースされることも合わせて発表となった。新曲「ワルツ」ほか、カップリング曲と各インストの全4曲を収録した通常盤(CDのみ)を含む3形態でのリリースとなる。

完全生産限定盤(CD+DVD)は、2023年2月に東京・LIQUIDROOMにて開催したファンクラブライブ「家入レオ FanClub Live 2023〜Rebuild〜」の模様を全17曲、約120分収録したDVDが付属するボリューム満点の内容。なお、同ライブは2013年1月に開催した「家入レオ 1stワンマンTOUR 〜LEO〜」のセットリストを完全再現・再構築した公演となっており、超貴重なライブの映像化が実現した。初回限定盤(CD+DVD)は新曲「ワルツ」のミュージックビデオとメイキングムービーを収録したDVDが付属される。また、合わせて家入のニュービジュアルも本日より公開された。

家入は3月16日、東京・日比谷野外大音楽堂では約8年ぶりとなるワンマンライブ「家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜」を開催。バンドメンバーは昨年開催のツアーに引き続き宗本康兵(key)、仲道良(Gt)、イガラシ(Ba)、山本まき(Dr)、前田雄吾(Mnp)の他、コーラスにおかのやともか、るーか、そしてバイオリンに大島梨紗子を迎えたこの日だけのスペシャル編成。

そんな同ライブのアンコールにて、「新曲があるんですけど、みなさん聞いていただけますか? 初披露です、ドキドキするー!すごく傷ついたけど、この恋をしてよかったなと思ったことがあって、、泣いたりもしたんだけど、前の自分よりも自分のことが好きになったし、周りの人のことももっと大事にできるようになったなーって。恋だけじゃなくても、人は旅立ちを迎えなきゃいけないことがあったり、いつかさよならしなきゃいけない生き物だけど、その人からもらった温かさをもって生きていけるんじゃないかなって、そんな想いで作った曲です」と話すと新曲「ワルツ」をサプライズで初披露。その後、「この曲を5月22日に18枚目のシングルとしてリリースします!そしてこの曲ですが、ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ「ミス・ターゲット」の主題歌に決定しましたー!!このドラマの為に書き下ろした楽曲になるんですけど、主人公のすみれと自分の心が合わさった曲になりました。良かったらこの曲もドラマも愛してあげてください」と話すと、会場からは盛大な拍手が沸き起こった。

その後アンコールラストは「Shine」を高らかに歌い上げ、“家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜”1日目は大盛況で幕を閉じた。これまでライブで披露されることが少なかった「春風」「だってネコだから」の他、ライブの定番曲「僕たちの未来」「空と青」「Hello To The World」など全17曲を披露し、天気にも恵また春の匂いを感じる1日にぴったりなライブとなった。

なお、「家入レオ YAON 〜SPRING TREE〜」1日目の家入ワンマンライブの模様はU-NEXTにて生配信のほか、見逃し配信も決定している。

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