ボン・ジョヴィ © 2024 Disney and its related entities
6月7日に発売となるボン・ジョヴィ4年ぶりのオリジナルアルバム『フォーエヴァー』、そして今年デビュー40周年を迎えることを記念して、日本ではディズニープラスにて4月26日から配信されることが決定したドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』の日本字幕付きの本予告編が公開とった。
4月26日(金)より配信スタートする『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』は、2024年にデビュー40周年を迎えたボン・ジョヴィの華々しいキャリアと、その裏側で世間の大きすぎる期待から生じるプレッシャーや、世界ツアーの疲労によるバンド内の不和、ボーカルを務めるジョン・ボン・ジョヴィの声帯の不調など、知られざる苦悩や挫折に直面する様子を描いたバンド初のドキュメンタリー作品。現メンバーはもちろん、過去のメンバーも全面的に協力して製作された本作は、ボン・ジョヴィの真の姿を映し出した作品として配信前から大きな注目を集めている。
ボン・ジョヴィの代表曲のひとつ「禁じられた愛」(原題You Give Love A Bad Name)のミュージック・ビデオから始まる本予告では、映像の序盤にオリジナルメンバーであるリッチー・サンボラが登場。ギタリストであったリッチーは2013年に「家族との時間を最優先」するため、30年もの間所属してきたボン・ジョヴィを突如として脱退。リッチーはジョン・ボン・ジョヴィと共にバンドメンバーを牽引する中心的な人物であったため、彼の脱退は世界中のファンに大きな衝撃を与えた。
『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』の一環で、レコーディング・スタジオにてインタビューに応じたリッチーは、不敵な笑みを浮かべながら「真実を話してほしい?」と発言。まるでバンドを去った理由がほかにもあるとでも言わんばかりの表情だ。なお、リッチーが脱退した理由などを表立って話すのは今回が初めて。本ドキュメンタリーで人気絶頂期にバンドを去った真相がついに明らかになるのだろうか――。
また、本予告にはボン・ジョヴィと同じくニュージャージー出身のアーティストで、ジョンがあこがれの存在として挙げるブルース・スプリングスティーンの姿も。ボン・ジョヴィの生パフォーマンスに酔いしれる大勢の観客たちや、『SUPER ROCK '84 IN JAPAN』出演時の駆け出し時代の貴重な来日映像、メンバーたちの秘蔵映像など、貴重なシーンが名曲と共に映し出される映像は必見だ。
そして6月7日には4年ぶりの最新アルバム『フォーエヴァー』のリリースが控えている。さらに、アルバムのファーストシングル「レジェンダリー」が、山下智久主演による4月24日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(水曜22時~)の主題歌となることも決定している。