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BEYOOOOONDS、CSテレ朝特番「BEYOOOOONDS SONIC」3/31放送 メンバー11名全力のソロパフォーマンス

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BEYOOOOONDSの特別番組「BEYOOOOONDS SONIC」が、3月31日20:00よりCSテレ朝チャンネルで放送される。番組では、BEYOOOOONDSのメンバー11人が、それぞれの個性を活かしたアイデアでソロパフォーマンスに挑戦。グループではなくソロとして好きなこと、やりたいことをさまざまな形でカメラの前で披露する。

歌はもちろん、ダンスあり、楽器演奏あり、はたまたちょっとしたドラマやDJ、ラップまで。グループとしてのBEYOOOOONDSでは見ることができないメンバーの新たな一面も発見できる注目企画だ。今回、メンバーが挑んだソロ企画を紹介しつつ、挑戦を終えた直後のコメントを紹介する。

BEYOOOOONDSメンバーソロ企画とコメント

  1. 平井美葉
    • 原点でもダンサー・菅原小春さんリスペクトステージとして、菅原さんのコレオに挑戦。ジャネット・ジャクソンの「if」、エド・シーラン「sing」といった洋楽をバックにキレキレのダンスパフォーマンスを披露する。
    • いやーもう、すっごい楽しかったです。「ソロフェス」のときは反省点もあったんですが、今回は今できることは全部頑張れたかなと思います。ダンスを選んだのは、やっぱりハロプロのアイドルとして歌とダンスの両立を意識して頑張っていますし、私の場合オーディションで「ダンスが得意です」と言って通ってきたので。そこをもう一度みなさんに認識してほしいと思いました。菅原小春さんの楽しそうに踊っている姿を見てダンスって楽しいものなのか、ということを教えてもらったんです。以来ずっと目標は菅原さん。今回は菅原さんのコレオをそのまま踊らせていただいたんですが、菅原小春さんはきっとここの音のとり方を大事にしているだろうなとか、この緩急の付け方を楽しんでいらっしゃるんだろうなというのを、映像で一個一個研究して取り入れました。普段のBEYOOOOONDSのパフォーマンスとは結構違うと思います。今回は菅原さんをリスペクトしましたけど、ただの真似ではなく、自分も研究して楽しく踊るということを大切にしたので、そこを見てもらいたいですね。
  2. 西田汐里
    • 12時間生放送で「Born to be ハロー!プロジェクト」と言ってもらえたことから、ハロプロ楽曲を全身全霊でパフォーマンス。チョイスした楽曲は「ブギートレイン’03」(藤本美貴)、「泣いちゃうかも」「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」(モーニング娘。)の3曲。
    • ハロプロの楽曲はこんなに楽しいんだよというのを伝えたいと思って挑みました。「ブギートレイン’03」は、つんく♂さんならではの語尾だったり、言葉はじめに小さい「ん」がついたり、いわゆるハロプロらしさがたくさん詰められていると思って。「泣いちゃうかも」は切ない曲から1曲と思ったんですが、この楽曲は失恋した女の子の曲なのでソロで歌うならと選びました。「この地球の平和を…」はハロプロは地球とか大きな愛をテーマにした楽曲も魅力の一つだと思っているので。この地球の平和を本気で願っているんだよ、という感じがなぜかすごく元気づけられるし、本当にいい曲だなと思い選曲しました。今回はスタイリングにもこだわっていて衣装も私の中のハロプロのイメージなんです。ショートパンツでお腹出し、髪型は巻きおろし。靴もめちゃ厚底のブーツで。かわいいけどカッコいいという。それを表現したくてお伝えしてできた衣装なので、ぜひ見ていただきたいですね。
  3. 前田こころ
    • 自分自身も強くなりたい!と「強くなりたい女のハロプロメドレー」と題して「シャイニング バタフライ」(ドリームモーニング娘。)、「女が目立って なぜイケナイ」(モーニング娘。)、「プライド・ブライト」(Juice=Juice)の3曲をパフォーマンス。
    • 楽曲を通して私が強い女になりたいと思っての選曲となりました(笑)。基本的にめちゃめちゃ上がり症で、人目を気にするタイプなんです。私はこういう道で行くんだみたいな強さを持った女性たちの楽曲を歌うことで、自分を強くできたらと思いました。ソロはハロプロ研修生のころの実力診断テストや、「ソロフェス」もありましたが、研修生時代の名残りで審査されているみたいな気持ちになっちゃうんです(笑)。すごく緊張しちゃうので。今日の私の目標は「緊張すると言わない」でした(笑)。言葉にしたらやられちゃうので絶対に言わないぞーという気持ちで来ました。曲を選ぶのは大変でしたが、放送のときに自分が選んだ歌詞を画面に出していただくことになっていたので、歌詞にもこだわって選びました。見ている方には目と耳でも楽しめると思います。今日もたくさんのカメラで撮影されていると本当に気が抜けないなと緊張しましたが、楽曲のおかげでちょっと強くなった気がしました(笑)。
  4. 島倉りか
    • ゴスロリ風の可愛らしい衣装でベンチなどが置かれたセットでミュージカル風の演出で「シャイニング 愛しき貴方」(カントリー娘。)、「ランラルン〜あなたに夢中〜」(カントリー・ガールズ)の二→2曲を披露。ある楽曲で平井美葉が友情出演。
    • 個性豊かなメンバーの中で、みんなとは被らない個性を出したいと思ったんです。ゴスロリの衣装は自分が着てみたかったというのもありますし、ファンのみなさんに喜んでもらいたかったという気持ちもありました。普段はこういうフリフリの格好とかしないのでこの機会に目でも楽しんでもらいたいなと思って(笑)。ミュージカル風にした理由は、BEYOOOOONDSには演技がつきものなので、その特徴を活かしたパフォーマンスをしたいなと思ったからです。見ている人がずっと楽しめる演出にしようと、ちょっとミュージカルっぽい感じで歌おうと。でも、一人ではぜんぜん違いますね。普段と使っているノドもぜんぜん違う感じがしました。BEYOOOOONDSでは太い声というか、クセを強くつけて歌う曲が多いんですが、今回は可愛いに全振りしてみました(笑)。ファンの方にちょっと雰囲気違うなと思ってもらえたらうれしいですね。フリフリの衣装もこういう機会じゃないと着られないのでテンションも上がって楽しくパフォーマンスできました。可愛かったので満足です(笑)。
  5. 江口紗耶
    • タイトルに動物がある曲をメドレーで披露。曲に合わせて動物のぬいぐるみを手に持ったり、衣装に飾りをつけるなどの工夫を。曲は「セクシーキャットの演説」(モーニング娘。’16)、「チョット愚直に!猪突猛進」(こぶしファクトリー)、「ブラックバタフライ」(Juice=Juice)。
    • バースデーイベントなどではかっこいい曲やセクシーな曲といったジャンルで選曲するのですが、それ以外のジャンルでと考えたんです。「色」が入っている楽曲というのも考えましたが、小道具を使う「動物」にしました。猫、イノシシ、蝶となったのはわかりやすさもありますし、やっていることと曲調のギャップも見せたかったんです。衣装や曲はセクシーなのに、やっていることはシュールみたいなギャップを見せたいなと思って(笑)。3曲の中では「チョット愚直に!猪突猛進」が難しかったですね。ガナリがBEYOOOOONDSの曲にはないので、ガナリのやり方とか教わったことがないんです。独学でやった感じです(笑)。本家の凄さを痛感しましたね。「ブラックバタフライ」で蝶の羽をつけるのがちょっと…(笑)。それも含めて見てもらえたらなと思ってはいるんですが、思ったほど肩が回らなくて驚きました(笑)。歌いながら使う小道具が今日初めて見たので、それまではイメトレしかできなくて(笑)。楽屋などでペットボトルをイノシシのぬいぐるみがわりに練習していました(笑)。
  6. 里吉うたの
    • ストリートダンス、ジャズダンスなど6ジャンルのダンスを、ハロー!プロジェクトの楽曲にのせて披露。自ら作成した映像&早着替えで「恋する♡エンジェル♡ハート」(美勇伝)も。
    • ダンスが特技でダンスを武器に加入したのでぜひお見せたしたいと思っていました。ストリートダンスからジャズダンスも含めて全部で6ジャンルのダンスを踊れるハロプロの曲を選ぶところから始まって。家族にも「これいけるかな」と相談して選曲しました(笑)。さらにその曲を自分で切って貼ってメドレーの音源を作ったり、振り付けを考え、あと映像も全部自分で作りました。間に合うかなと心配しながらの準備を一番頑張りました。もう本当に前日の夜中までずっとやっていました(笑)。小さいころからダンスの発表会なども母に見せたりしていたので、里吉家の文化じゃないですけど成果物を見せるみたいな(笑)。そういう文化が根強くあるので今回も逐一どうかなと相談しました。今回はソロのステージをいただいたと思ってカメラを止めずにノンストップでやってみたい、というのが一番の挑戦でした。だから衣装替えのときも「ゆっくりでいいですよ」とスタッフの方は言ってくださったんですが、「1分で着替えます!」と言って頑張りました(笑)。
  7. 清野桃々姫
    • 自作のラップのほか、ボイパ、トークボックスとテルミンなどを駆使してヒップホップの世界を演出。曲は「Hey!ビヨンダ(Long.ver)」(BEYOOOOONDS)。
    • 本番まで時間があまりなかったので準備は大変でした。ずっと夜、体育座りしてリリックを書いたり。ビートボックスも家で録音してロジックで音を編集して音出しとかもやりました。テルミンをやろうと決めたのも3日前ぐらいなんですが、もともとはサンプリングにテルミンの音だけ録音して入れていたんです。でも今日になって先生に背中を押されてやってしまいました。私、一回きりしかないライブが大好きで、今回は放送ですけどライブと同じで一回一回が違うものだと思うし。そういう感じで楽しもうと思ったので。正直手こずったところもありましたが、ライブなんでいいです、みたいな感じ(笑)。始まったらめちゃ楽しかったです。超楽しかった。ラップの詞づくりも初めてでしたが、いざやってみると本当に言葉が止まらなくて悩みました。出過ぎで厳選するのに悩みました。衣装も自前で、この帽子はもともとバッグなんです。黄色の帽子がなくて探していたときに、昔古着屋さんで買った帽子が現れて、ほつれさせて持ってきました。そんなこんなのパフォーマンスなので、皆さんには絶対に見てほしいです!
  8. 小林萌花
    • バラード調の曲をピアノの弾き語り。曲は「イマナンジ?」(つばきファクトリー)。ある場面で前田こころが友情出演も。
    • ピアノではバラード調の曲が得意なので、バラードでピアノとなるとつばきファクトリーさんの曲かなと思いました。その中でもアレンジがしやすくて、かつピアノで1番と2番、ラスサビとアレンジを変えていけるような曲をということで「イマナンジ?」に。なので、最初は静かですけど、最後に行くにつれていろいろな音が重なってきて、ラストはすごくダイナミックな感じでという構成で作りました。難しかったのは、四拍子に対して三連符とか、九連符とか、歌いながら奇数の音を弾く、という部分です。いわば口と手がズレている状態なんです。そのアレンジのおかげでハープが鳴っているみたいな壮大な感じがするんですよね。そんな連符が多い楽曲だったので、自分の歌のテンポを保ちながら手はたくさん弾かなければいけないというのは大変でした。見る人が見たら「何やってんの?」というぐらい、すごいアレンジだと思います。それもあって本当に緊張しました。リズムがズレちゃったりとかあったとは思いますが、他のメンバーと違ってオケでやっていないからこその音楽の揺れみたいなものは逆に楽しんでもらえるかなと(笑)。他のパフォーマンスとちょっと違う空気感を感じていただければうれしいですね。そこも狙っています(笑)。
  9. 高瀬くるみ
    • 曲の世界観を本人の脚本による芝居で表現。カット割りや照明などの演出も本人によるもの。曲は関西弁をフィーチャーした「大阪 恋の歌」(モーニング娘。)。
    • この曲を選んだのは主人公が一人でストーリー性があったこと、曲中のセリフで物語を広げられるなと思ったので。もともとこの曲がすごく好きでカラオケではよく歌っていたんですが、関西出身ではないので歌う場面もない。でも、今だったら歌っても不自然じゃないと思ったんです。脚本はもちろん、撮影の仕方とかなにもかも初めてでした。これだけ全部自分でプロデュースしてみると、どんな映像になっているか見るのが楽しみですね。失敗もあるとは思いますが、それはそれでと思えるぐらい今は充実感がすごいです。自分としてはけなげなかわいい女の子を演じられたらいいなと思いました。BEYOOOOONDSではあまりヒロイン的な役柄がなかったので、今回はそういうところで見せたことがないお芝居をと思って頑張りました。とても楽しかったので、今後BEYOOOOONDSの映像作品などで演出にも関わることができたら嬉しいですね。
  10. 山﨑夢羽
    • 本人が大好きという松浦亜弥の楽曲を、本人風のパフォーマンスで披露。曲は「♡桃色片想い♡」「GOOD BYE 夏男」「ドッキドキ!LOVEメール」。3曲を巧みに重ね合わせたメドレー形式で。
    • 松浦亜弥さんは家族みんなが好きで、母はいつも寝る前に松浦さんの曲を歌って聴かせてくれていました。今回は持ち時間が長かったので、メドレーでいろいろな曲を贅沢に歌わせていただきました。「♡桃色片想い♡」は以前先輩の梁川奈々美さんと一緒にやって以来、一人でやったことはなかったので初めて一人で歌いました。「GOOD BYE夏男」と「ドッキドキ!LOVEメール」は私が大好きな松浦さんの楽曲なんです。今回 勉強するために松浦さんの映像を見ていたら楽しくなってきちゃって(笑)。本当にすごく偉大なアイドルだったんだなと感じています。みなさんが知っている松浦さんの曲をやるのはすごいプレッシャーですけど、個人的にはやったことがある楽曲だったので、さらにブラッシュアップしてメドレーでできたらいいなと思って来ました。母にも話したら、ちゃんと勉強しなさいよって言われましたね(笑)。ただ緊張しちゃって…。ソロだし、みんな見ているし、松浦さんの曲だし、いろいろな緊張がすごかったです。いい経験になりました。
  11. 岡村美波
    • 題して「DJみいみ セリフで繋ぐハロプロMIX」。BEYOOOOONDSで培った演技力でセリフに特化したDJを。ハロプロ楽曲の印象的なセリフ部分を中心につなげていく。曲は「シャボン玉」(モーニング娘。)、「ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番」(モーニング娘。’17)、「都会っ子純情」(℃-ute)など。
    • 普段のDJみいみは、お客様が声を出せる、コールをしやすい曲や有名な曲を選ぶことが多いのですが、今回はテレビというかなり作られた空間で完成したものを見ていただく機会だったので、いつもと違いセリフを意識しました。「アジアンセレブレイション」はDJみいみの最初に使う曲だと何年も前から思っていて、ずっと温め続けていたんです。もうここぞとばかりに1曲目に入れると思いました(笑)。あと最後の「ヤッタルチャン」も私が大阪出身なので、関西弁の楽曲をよりたくさんの方に見てもらえるこの機会にやりたいなと思いました。たくさんこだわりは詰め込めたかなと思っています。DJみいみの衣装もかわいくて“ザ・アイドル”みたいな、私が小さいときに夢見ていたアイドルをそのままできたらいいなと思っていたので、アイドルらしくDJするのをモットーに頑張っています。でも、本番になると練習ではあんなにできていたのに、というのが結構あってやっぱりもっともっとステージを経験して慣れていきたいなと思っています。

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