生田絵梨花、生まれて初めて作った楽曲「No one compares」MV公開 前に進めない心を繊細に表現
4月10日にリリースされる生田絵梨花の1stEP「capriccioso」の収録楽曲「No one compares」が4月3日に先行配信。ミュージックビデオが公開された。
「No one compares」は、生田がコロナ禍のステイホーム期間に初めて制作した一曲。生田自身が弾いたピアノと、繊細な歌の表現が印象的な楽曲だ。中澤太が監督を務めたミュージックビデオは、海で楽譜を手に佇む生田のカットから始まる。中華料理店でラーメンを啜る生田は、着ている服が変わってもどこか寂しげな表情だ。ラストのシーンでは、美しい夕日に照らされた海で、歌う生田の姿を見ることができる。
なお、1stEP「capriccioso」のリリース日である4月10日には、生田絵梨花のOfficial YouTubeチャンネルにてYouTubeライブを実施する。
生田絵梨花 コメント
「No one compares」は、コロナ禍のステイホーム期間に初めて自分で作詞作曲した曲です。
大切なものを想っているのに苦しくなるような矛盾する気持ちや、愛するもどかしさを、綺麗にまとめすぎないよう、そっと抱えながら進んでいけるよう、歌詞にしてみました。
「何もあなたと比べられるものはない」という意味合いが、聴いてくださった方自身に少しでも響くといいなと思います。