加山雄三、87歳の誕生日に文化放送と茅ケ崎FMが同時生放送を実施

文化放送は、加山雄三が87歳の誕生日である4月11日、レギュラーコーナーを有する「くにまる食堂」の中で、茅ケ崎FMと一部同時生放送を実施することを決定した。加山雄三は2023年9月に神奈川県茅ケ崎市の名誉市民に選出され、加山の誕生日である4月11日に茅ケ崎市役所前広場に設置される銅像の除幕式と、名誉市民証贈呈式が予定されている。

不定期コーナー「加山雄三 俺は100歳（ひゃく）まで生きると決めた」を有する文化放送「くにまる食堂」ではこの偉業を称え、加山雄三が生まれ育った街の茅ケ崎FMと同時生放送を実施。現地には加山雄三を愛してやまない、文化放送久保朱莉アナウンサーを派遣。番組内では祝典参加のために茅ケ崎に居る加山の電話出演も予定している。

“砂まじりの茅ヶ崎”と歌われる茅ケ崎は、波と林に囲まれ、芸術と音楽、そして文化が生まれる「音」のある地域。サザン・オールスターズ、加山雄三、加瀬邦彦、平尾昌晃など数多くの音楽家を生んだ茅ケ崎に昨年開局したばかりの茅ケ崎FMは地域の魅力や、人と自然を守る防災情報、サスティナブルな取り組みを届ける放送局。

4月11日は、「くにまる食堂」内コーナー「加山雄三 俺は100歳（ひゃく）まで生きると決めた」と同名の書籍『俺は100歳まで生きると決めた』が発売される日でもあり、式典終了後には現地で書籍のサイン本お渡し会も実施される。