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ピンク・フロイド、GWにプラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」の爆音上映が決定

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4月19日から5月9日の期間、東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOにてピンク・フロイドの名盤「狂気(原題:The Dark Side Of The Moon)」の全楽曲を使用したプラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」の爆音上映が決定した。

本作はアルバムの「狂気」の全10曲(トータル42分)が収録曲順に使用され、プラネタリウムドーム音響の特性を活かした5.1chのサラウンドミックスによるプラネタリウム・ショー。今回の上映では、観客からの「もっと音量を上げて欲しい!」「もっとピンク・フロイドを浴びたい!」という多くのリクエストに応え、プラネタリウムとしては異例の“爆音上映”としてアンコール上映を行う。

本上映に際し、5.1サラウンドミックスも爆音上映用に再ミックスを施しており、世界でココでしか体験することのできない「狂気」の音像世界を楽しむことができる。さらに会場となるプラネタリアTOKYO DOME1は、ドーム天頂のみならず壁面にかけて映像を映し出すことができる高解像度映像ドームのため、他のプラネタリウム施設とは一線を画す、圧倒的な没入感と迫力ある映像を体験することができる。

1973年2月27日、ピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバム「狂気」の初披露となる記者発表がロンドンのプラネタリウムで開催される。プラネタリウムのドームには「狂気」の楽曲と共に、星や星座、宇宙のビジュアルが映しだされた。このイベントは当時大きな話題集め、これをきっかけにアルバムは現在までに5,000万枚以上の世界的なセールスを記録する。プラネタリウムと密接な関係を持つアルバム「狂気」。このアルバムの真価を体験する場所として、そしてピンク・フロイドがデビュー以来試みてきたヴィジュアルとサウンドの融合を体験できる場所として、プラネタリウムが最も適した空間であることは間違いないはずだ。