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德永英明、ツアー初日に日本コロムビアへのレーベル移籍を発表「(2026年に迎える)デビュー40周年に向けて頑張ります!」

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©️奥本昭久

德永英明が4月6日、「Hideaki Tokunaga Concert Tour 2024 ALL BEST 3」の初日となるコンサートを東京・J:COMホール八王子(東京都八王子市)で開催、レーベル移籍とライブ作品の発売決定をファンに報告し、「(2026年に迎える)デビュー40周年に向けて頑張ります!」と意気込みを語った。

「ALL BEST」と名付けられたツアーは、コロナ禍でコンサート活動を中断していた德永が2022年にコンサートを再開した際に付けられたツアー名である。その名の通り大ヒット曲を多数含むベストな選曲のセットリストとなっており、翌23年には「ALL BEST 2」として全国ホールツアーを行い、24年の今年は3年連続の開催となる。

この日のコンサートはデビュー曲「レイニー ブルー」や大ヒット曲「壊れかけのRadio」などのシングル作品を中心に構成され、徳永英明のデビューからの軌跡を辿るようなセットリストで満員の観客を沸かせた。また、カヴァーアルバムシリーズ「VOCALIST」にも収録されており、昨年10月に亡くなった谷村新司さん作詞・作曲の「いい日旅立ち」を披露した後のMCでは、「谷村さんとの思い出は語りつくせないくらいあります。天国から見てくれているかな?」と語り、公私ともに親交があった先輩を偲んだ。

さらに、レコードレーベルを日本コロムビアへ移籍することが発表され、移籍第1弾作品となるライブCD&Blu-ray作品を発売することが決定した。6月19日にリリースされる作品は、2023年に全国22公演が行われ全公演ソールドアウトしたコンサートツアー「ALL BEST 2」から、12月2日川口総合文化センター リリア メインホールでの模様を全曲完全収録したライブアルバムだ。ツアータイトルにふさわしくオリジナルヒット曲や「VOCALIST」シリーズなど珠玉のセットリストで行われたコンサートの熱気を余すところなく収録し、さらに初回限定盤には同公演を全曲収録したライブ・ブルーレイが付属。德永英明の歌への意気込みが現れた「ベスト」が詰まったライブアルバムとなっている。さらに公式YouTubeチャンネルでは、初回限定盤付属Blu-rayに収録される德永の代表曲「壊れかけのRadio」が先行してフルサイズで公開スタートした。德永がサビを会場のファンとともに大合唱するシーンは必見だ。

この日スタートした2024年のツアーの前半戦は、7月13日の福岡サンパレスまで全国19公演が予定されている。

德永英明コメント

この度、日本コロムビアへ移籍しました。本日より開催した全国ツアーでファンの皆さんに会いに行けることを嬉しく思います。そして、デビュー40周年に向けて、ファンの皆さんへ感動を届けたいと思っています。楽しみに待っていてください。

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