角松敏生 Contemporary Urban Music(C.U.M)シリーズ第1弾、約1年ぶりのオリジナル・アルバム「MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~」発売決定
キャリア43年にして休むことなく最新作を創作し続ける角松敏生が、自ら最後のリスタートと位置付けるシリーズ第1作目が完成。約1年ぶりのオリジナル・アルバム「MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~」を5月15日に発売する。
Contemporary Urban Music Vol 1「MAGIC HOUR~Lovers at Dusk~」彼が提唱するContemporary Urban Musicとは如何なるものか、それは聴く人々の想像力に委ねられているであろう。
70年代、80年代のフレーバーを纏った曲たちを彼の指揮の元、彼と同じ年代を生きてきた宮大工のような職人ミュージシャンたちが綿密に構築する。その技法はその時代の記憶を持った者でしか再現できない。
さらに新たな才能を持った素晴らしい若手ミュージシャンたちが参加することによって生まれる化学変化はまさにスタジオ作品ならではの醍醐味であり価値である。それらを最新の技術と手法によって練り上げた本作。
ライヴ至上主義の現代の音楽エンターテインメントにおいて時代とともに無価値化してゆくスタジオ作品に最後まで拘り続けたい、そんな彼なりの想いが込められたプロジェクト、Contemporary Urban Music C.U.Mシリーズが幕を開けた。
更にアルバムを引っ提げ5月3日神奈川・神奈川県民ホール(大ホール)を皮切りに全国15会場16カ所の全国ツアーも展開される。