映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』プロデューサーで息子のジギー、監督、主演俳優の3人が来日決定 原宿にポップストアも登場
カリブ海の小国ジャマイカで生まれ、世界中の希望となった伝説のアーティスト、ボブ・マーリー。2024年、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画した映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が5月17日に日本公開される。公開直前の5月14日~15日に、キャスト&スタッフの来日プロモーションを開催する。
全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が「ボヘミアン・ラプソディ」を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録!(DEADLINE)ボブ・マーリーの母国ジャマイカでは、公開初日興収として過去最高を記録、さらに週末の全作品興収のうち90%を本作が占める(Artisan Gateway)という記録づくめの“ONE LOVE”旋風が世界中を駆け抜けている。この地球規模のムーブメントを引っ提げて、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、3人の来日が決定!!
日本公開を目前に控えた5月14日には、ジャパンプレミアイベントの開催が決定。これまで日本には何度も訪れ、日本が大好きと公言する親日家、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、3人の来日が決定。キングズリー、レイナルドの2人は記念すべき初来日となる。
本作の製作をきっかけに親友同士になり、ジギーとキングズリーは家族ぐるみでサッカー観戦に出かけるほど、互いに絆を深めているようで、豪華絢爛なプレミア会場で再び顔を揃える3人が日本のファンに向け、一体どんな言葉を語ってくれるのか注目だ。
ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、この映画を引っ提げながら父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーからは、待ちわびる日本のファンに向けて「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージを送っている。
そしてこの来日プロモーション開催決定を記念し、メイキング満載の特別映像も解禁。誰もが知る偉大な功績を遺し、レゲエミュージックの心地よい穏やかなテンポの中にパワフルなメッセージと情熱を宿す個性的なパフォーマンスも非常によく知られている唯一無二のミュージシャン、ボブ・マーリー。彼を演じるという難題に挑んだキングズリー・ベン=アディルの真摯な姿勢と見事な表現力が垣間見られる。そしてジギー・マーリーをはじめ、熱演をあたたかく支えたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出され、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも印象的。レイナルド・マーカス・グリーン監督の丁寧な演出手腕も発揮され、マーリーファミリーの皆も、いまも心を掴まれている世界中のファンたちも、まさに世界がまた逢いたかったボブ・マーリーがスクリーンの中で生きていることを実感させてくれる映像だ。
さらには、若者でにぎわう原宿・竹下通りに昨年オープンしたグループ世界初のコンセプトストアである「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」でも、本作の公開に合わせてボブ・マーリーのアイコニックな姿とラスタカラーであしらわれたポップアップストアが登場。5月8日に世界で日本のみ発売が決定した本映画のサウンドトラックCD(限定と通常の2形態)はもちろんのこと、ここでしか購入できないボブ・マーリーのグッズや映画の商品、超レアなジャマイカプレスのアナログ・レコードなどが販売される。5月10日~5月26日の期間限定で、原宿が“ONE LOVE旋風”の中心地になる。
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