シーア、新曲でパリス・ヒルトンとコラボ
シーアが、来月3日発売のアルバム「リーズナブル・ウーマン」に収録予定の新曲「フェイム・ウォント・ラブ・ユー」でパリス・ヒルトンとタッグを組んでいる。両者のコラボはこれに留まらず、パリスの次のアルバムでシーアはエグゼクティブプロデューサーを務めることになっており、同アルバムはLGBTQ+コミュニティに捧げられるとしている。
シーアにとって10枚目のアルバムである「リーズナブル・ウーマン」は、2016年のアルバム「ディス・イズ・アクティング」以降では初めて全曲新曲で構成されるアルバムとなっており、チャカ・カーン、ティエラ・ワック、Kaliii、ジミー・ジョリフ、ラビリンス、またシングル「ダンス・アローン」にはカイリー・ミノーグが参加している。
以前、シーアは2020年公開の映画『ミュージック』で自閉スペクトラム症を描いたことで物議を醸していた。その後、この描写について謝罪し、自覚せず45年間を過ごした後、同症と診断されたことを明かしていた。
「ロブ・ハズ・ア・ポッドキャスト」に出演した際、シーアは「そしてここ2年で、私は完全に、完全に自分自身になった」「そのスペクトラムに入るの。回復中というか。色々あるわ」と語り、さらに、長年薬物乱用と闘って来た後、現在はしらふであることを公表していた。
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