オリヴィア・ロドリゴ、ASCAPソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞
オリヴィア・ロドリゴが長年プロデュースを担当するダニエル・ニグロと共に、ASCAPソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞した。2021年のデビューアルバム「サワー」、2023年の「ガッツ」でタッグを組んでいた2人、米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)が8日にロサンゼルスのフーディーニ・エステイトで開催した式典でその功績が認められた。
「ヴァンパイア」「バッド・アイデア・ライト?」でソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞した2人について、ASCAPはこのような声明を発表している。「オリヴィア・ロドリゴとダニエル・ニグロは真のポップドリームチームです」「「サワー」で世界を席巻、2023年には正真正銘、現代の傑作「ガッツ」を発表しました。2人の大胆でグランジ的、インスピレーション豊かな2年目のレコードは批評家からの賞賛、メインストリームからの大注目を受け、ソルドアウトのツアーに繋がり、ヒット曲がチャートを賑わすこととなりました」
ニグロは今回の名誉を受けてインスタグラムにこう綴っている。「ASCAP、オリヴィアと僕をソングライター・オブ・ザ・イヤーに選んでくれて本当にありがとう!」「今日は感謝の気持ちでいっぱいだ」
2022年にもソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞しているオリヴィア、以前タイム誌のインタビューでこう語っていた。「若い女性は常にお互いを比較される」「「これが新しい自分」とか「この女性があの女性と会っている」とか、そんなのは少なくできる。私はただオリヴィアなだけ。自分のことをやる。人々がそれを認識することに意味がある」「ソングライティングは私が自分の人生で一番真剣にやっていること、一番個人的な満足を得られるものでもある。その中心、私のすべての曲は自分、自分の体験、自分の感情について。自分の物語をコントロールするという大事なレッスンでもある」
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