のん
2024年8月24日(土)から11月24日(日)まで、神戸・六甲山上を舞台に開催される、現代アートの芸術祭『神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond』の招待アーティストとして、のん の出展が決定した。
同芸術祭には、のんがこれまで手掛けてきたリボンアートを出展。大量のリボンを使った不気味と可愛さがぶつかり合う作風が特徴で、昨年10月に仙台PARCO で発表された、東北の伝統工芸「こけし灯篭」「赤ベコ」にリボンを纏わせた作品も登場する。
また、これまで発表されてきた作品に加え、新作も公開予定とのこと。展示場所は、ROKKO 森の音ミュージアムの森の音ホール3階(予定)となる。
《背中、ちょうちょの巣》2023 年、 のん Ribbon 展 怪しくて、可愛いもの。(仙台)
《 試作 真っ赤童(まっかわらし)の部屋 》2023 年、 ikuno art stay 2023 non ribbon art(兵庫)
《 背中に結んだリボン(こけし灯籠) 》2023 年、 のん Ribbon 展 怪しくて、可愛いもの。(仙台)
《卒業制作》2023 年、ikuno art stay 2023 non ribbon art(兵庫)
コメント
アート活動を始めて7年近く経ちます。まだまだ創作欲は尽きなくて、あーだこーだと自分の作品を見つめてきて、やっとこれなんじゃないかというものを見つけました。リボンアートは4年作り続けていますがもっと色んな可能性がある、と発掘途中です。
虫のようなリボン、人体のようなリボン、ホコリのようなリボン、可愛いリボン達は不気味に変容して様々なイメージを見せてくれます。
私が納得いくまでリボンを敷き詰めた作品達を六甲山で展示できることが楽しみでなりません。
じわじわとリボンアートが散らばって皆様の感情をかき乱していけたらと思っています。
ぜひ、かき乱されに来てください。
のん