ゆず
ゆずが、7月31日(水)にNEW ALBUM『図鑑』を発売することが決定した。収録曲の一部が発表されたほか、フラワーアーティスト・東信の撮影による、アルバムのコンセプトフォトも公開された。
2022年発売の17thアルバム『SEES』以来、約2年ぶりにリリースされる18枚目のオリジナルアルバム『図鑑』には、昨年デジタルリリースされた「SUBWAY」や「Frontier」、日本生命CMソングとして話題となった「ビューティフル」に加え、高橋大輔主演で6月8日〜11日の4日間、横浜アリーナで開催されるアイスショー『氷艶 hyoen 2024 –十字星のキセキ-』の主題歌として書き下ろした「十字星」、5月15日に配信リリースされたばかりの新曲「Chururi」を収録。これまでのゆずの音楽遍歴を網羅しながらも、ジャンルレスなサウンドメイクや時代に左右されない普遍的なメッセージが“記録”された、『図鑑』というアルバムタイトルに相応しい作品となる。
今回公開されたコンセプトフォトは、「Chururi」のアートワーク/MVでもコラボレーションしている東が、自身が主宰するクリエイション集団・AMKK(東信、花樹研究所)のオフィスでインスタントカメラを用いて撮影。これまでのゆずビジュアルから一新した、アルバム『図鑑』を紐解くキーとなる1枚となっている。
アルバムの初回生産限定盤に付属する特典映像には、2023年に敢行された全国ホールツアー『YUZU TOUR 2023 Rita -みんなとまたあえる-』より、6月2日(金)に行われた大阪フェスティバルホ ール公演のライブ映像を全編収録。コロナ禍を乗り越え、公演中の声出しが解禁されたホールライブならではの熱狂とパフォーマンスを追体験することができる。
さらに、ファンクラブ限定盤として『図鑑 Visual Art Box』も発売。特殊パッケージ仕様となる同アイテムには、通常盤のCDアルバムに加え、ゆず限定ジオラマアクリルスタンド、36Pに及ぶ完全撮り下ろしアー トフォトブック、さらに“付録”と題した限定CDも特別付属。“付録”には、今後一般向けに配信リリースされない書き下ろし曲が収録予定となっており、詳細は今後アナウンスされる。
なお、アルバムの全収録曲やジャケット写真アートワークは後日発表される。NEW ALBUM『図鑑』は、本日・5月29日(水)より各店舗・WEB サイトにて予約スタート。また、アルバム情報解禁と併せて、今秋より開催される全国アリーナツアーのタイトルも『YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑』に決定した。