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ソヒエフ指揮ミュンヘン・フィル、2024年11月来日決定 初日ソリストに小林愛実

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2024年11月、現代屈指の指揮者トゥガン・ソヒエフ率いる南ドイツの名門オーケストラ「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」のアジアツアーが開催されることが決定した。国内では東京での2公演を開催し、初日(11/7)はピアニストの小林愛実がソリストとして登場する。

チケット最速先行は6月13日(木)12:00よりカジモト・イープラス会員限定先行受付が開始される。

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/Münchner Philharmoniker 

1893年、 ピアノ製造業一族が設立したカイム管弦楽団が前身。 1928年にミュンヘン市の運営となり、ミュンヘン・フィルとなる。 マーラーが自ら交響曲第4番、第8番を世界初演したほか、 レーヴェが音楽監督として師であるブルックナー作品を積極的に 取り上げるなど、 当初から高い音楽的水準の伝統を歩み始めた。 1979年に音楽総監督となったチェリビダッケによって、特に ブルックナー交響曲の名演を通じて同団の黄金時代を築いた。 
ほかにもケンペ、 レヴァイン、ティーレマン、マゼール、ゲルギエフが音楽監督や首席指揮者を務め、現在まで欧州屈指の名門オー ケストラの地位を守り続ける。 2026年からはシャニが同ポストに就任予定。 

トゥガン・ソヒエフ(指揮)  /Tugan Sokhiev, Conductor 

(c)Marco Borggreve

(c)Marco Borggreve

ロシア出身。 現代屈指の指揮者の一人であり、 トゥールーズ・キャピトル国立管やベルリン・ドイツ響、 ボリショイ歌劇場の音楽監督や首席指揮者を務めた ほか、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、 N響などに常連として客演している。 昨秋のウィーン・フィルの日本ツアー を代役で指揮し、 絶賛された。 オペラではウィーン国立歌劇場やメトロポ リタン歌劇場、ドレスデンのゼンパーオーパーなどを指揮。録音も数多い。 

小林愛実(ピアノ)  /Aimi Kobayashi, Piano

2021年のショパン国際コンクールで第4位。2015年には 同コンクールでファイナリスト。 7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たし、 数多くの国に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラなどのオーケストラと共演。 2010年に14歳でEMI Classics からCDデビューを果たし、 18年にはワーナークラシックスとインターナショナル契約 した。最新CDは『ショパン: 前奏曲集 他』。2022年3月に第31回出光音楽賞受賞。 

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