Ray Yuzuka 1st Solo Concert『TABLEAU』
2024年9月、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、東京・東京国際フォーラム ホールC、愛知・御園座にて、Ray Yuzuka 1st Solo Concert『TABLEAU（タブロー）』が上演されることが決定した。
柚香 光は、2009年に宝塚歌劇団に入団し、天性の華やかなオーラで早くから注目を集め、数々の作品で主要な役に抜擢された。2019年に花組トップスターに就任したのちは『はいからさんが通る』『うたかたの恋』など、コミック原作の新作から宝塚歌劇の名作まで、様々な役柄を演じると同時に、ショースターとしての魅力を放ち、繊細な表現力と類まれなダンス力で多くのファンを魅了。花組トップスターとして4年半在籍し、本年5月26日に惜しまれながら卒業した。
そんな柚香が、この度、退団後初のソロコンサートとなる『TABLEAU』を開催する。
本作の構成・演出は、『王様と私』や『井上芳雄by MYSELF × Greenville Concert 2024』など、グランドミュージカルからショー、コンサートまで、幅広い作品において演出・脚本・作詞・訳詞として活躍する小林 香。
コンサートの各シーンを様々な“タブロー(絵画)”に見立て、時代やジェンダーのボーダーにとらわれない柚香のあらゆる魅力を抽出し、鮮やかな色彩で描き出す。宝塚時代の思い出の楽曲のみならず、これまでにない様々なジャンルの音楽をふんだんに織り交ぜながら、ショースターとしての魅力を存分に味わえるダンサブルな構成でおくる。
コンサートを盛り上げるのは、パワフルな歌唱力を持つ塚本 直、長谷川 開、そしてダンサーの水島 渓、鑓水海人、小澤竜心、小石川茉莉愛、大田志歩、畠中ひかり。
さらに大阪・東京公演のゲストとして、柚香と共に花組トップコンビとして活躍した、星風まどか、華 優希が登場する。
多彩なタッチがきらめく、柚香 光の新たな表現の数々を堪能しよう。